SUPER BEAVERが受験生に応援メッセージ「自分を褒めてあげるのはすごく大事」「未来の話は自分のモチベーションに直結する」

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2025年01月22日 20:20  TOKYO FM +

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SUPER BEAVERが受験生に応援メッセージ「自分を褒めてあげるのはすごく大事」「未来の話は自分のモチベーションに直結する」
SUPER BEAVERがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ビーバーLOCKS!」。1月17日(金)の放送では、大学入学共通テストを控えた受験生リスナーに向けて、エールを送りました。


SUPER BEAVER(左から上杉研太、藤原広明、渋谷龍太、柳沢亮太)



――藤原「みんな不安なんだと思って耐えた」

渋谷:明日、明後日は大学入学共通テストです。我々の時代にはかつてセンター試験と呼ばれていたものですね。

ただ我々、SUPER BEAVERの4人は誰も大学に行っていません。センター試験なるものを受けたことがないので、そもそもセンター試験が何かというのもわかっていない。でも、試験は大変なものですよね。受験前夜、我々の場合は高校受験かな? どうでした?

上杉:たぶん、人生で一番勉強したと言っても過言ではないぐらい、高校受験は頑張りました。未来が左右されるわけですから、今日の夜とか緊張するんだろうな。

渋谷:柳沢さん、受験前夜はどんなことをしていましたか?

柳沢:すごく覚えているのは、初めて受けに行ったのが公立ではなくて、私立の高校受験のとき。そのときは会場が体育館だったんだよね。体育館にイスがズラっと並んでいた。

渋谷:藤原さんはどうでした?

藤原:今まで生きてきてあんなに不安になることってなかった。毎日楽しくて、友達と話して好きなことをやって。家に帰ったらお父ちゃんとお母ちゃんがいて、おいしいご飯があって。何も不安じゃなかったのに、めちゃくちゃ不安だった。

渋谷:どうやって向き合いました?

藤原:向き合うも何も、「みんな不安なんだぜ」みたいな感じで耐えたよね。同級生もみんな同じことをやるわけじゃない。だから、頑張んなきゃなって思いだけだよね。

――リスナーからのメッセージ

高校3年生です! 受験勉強のとき、自分と向き合うのがつらくなったときにビーバーの曲を聴くことで、支えられながら生きています。受験に受かって大学生になったら、絶対にSUPER BEAVERのライブに行きたいと思います!(17歳)

――渋谷「受験ってすごくプレッシャーがある」

渋谷:嬉しいじゃないですか。受かったら何をしようとか、大学生になったらこんなことをしてみたいっていう目標は大事ね。

受験ってすごくプレッシャーがあるじゃない。やる意義を見つけることによって、そのプレッシャーなり緊張なりの負担がちょっと軽くなったりするから。そういうことの1つにSUPER BEAVERのライブがあるというのは、すごく素敵なことだと思います。

全員:頑張ってね!

――リスナーからのメッセージ

大学受験に向けて、今はとにかく目の前のことを一生懸命にやっています。いっぱいいっぱいになりながら机に向かっているのですが、なかなか成績が上がらないこともあって、不安になって焦ってしまいます。だけど、今までやってきたことに自信を持って当日を迎えることができるようにしたいです(18歳)

――渋谷「自分を褒めてあげることがすごく大事」

柳沢:自分のやってきたことに一生懸命、自信を持つためにはどういう心持ちがいいんですかね?

渋谷:ひとつ思うんだけど、成績がなかなか上がらなくなってくる段階ってあるじゃん。それって、ある程度まで頑張った証拠だと思うのよ。けっこう自分たちも長く続けているけど、最初の1年って成長が目まぐるしいじゃん。

柳沢:たしかに!

渋谷:目に見える成長ばっかりで、5年ぐらい前でも変わったことや伸びてきたことってわかるじゃん? だけど、10年もやると自分の成長ってほんのちょっとしかなくて。突き詰めたうえでやり続けていることだから、本当にちょっとしか成長がないんだよ!

だけど、やればやるほど、ほんのちょっとが見えてくるっていう。だから、ある程度までやった証だと思うんだ。まずは、自分を褒めてあげることがすごく大事なんじゃないのかなって思う。自分を褒めてあげることで、この先は変わる気がする。

柳沢:今のことを参考にして頑張っていただきたいです!

――リスナーからのメッセージ

大学受験を控えた高校3年生です。私は友達との約束を叶えるべく勉強を頑張っています。駱駝革命のさいたまスーパーアリーナに友達と参加しました。終わったときに「受験が終わったらまた一緒に行こう!」と誘ってくれるくらい、その友達がビーバーのことを好きになってくれました。人生初ライブがビーバーであり、その友達と行けて本当によかったと思いました!

学校でもビーバーがテレビに出演したことや好きな曲を話すことができて、すごく楽しいです。また、「ノートの表紙にやる気が出るようなことを書いて!」とお願いしたら、ビーバーの曲のフレーズをたくさん書いてくれました。

模試などでなかなかよい結果を得られずに落ち込むことが多いけど、絶対に合格して友達と一緒にまたビーバーと音楽をしたいです。一生懸命頑張って、すべてを出し切ってきます!(18歳)

――柳沢「未来の話は自分のモチベーションに直結する」

上杉:ノートの写真がありますよ。

藤原:素敵!

渋谷:駱駝革命は我々のツアータイトルですね! それを受験の合間を縫って来てくれたと。柳沢さん、自分が書いた歌詞をこういう風に書いてくれていますよ。

柳沢:嬉しいですよね! また行こうとか、これが終わったらとか、そういう未来の話をするのってすごく自分のモチベーションに直結すると思います。

今、不安な気持ちもあると思うけど、忘れるという意味ではなくて。その先にたどり着くためにどんどん、先の約束みたいなことを考えていくというか、楽しみを作っておくみたいなのは、非常にモチベーションになるんじゃないかなって改めて思いましたね!


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1月17日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2025年1月25日(土)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)/月曜〜火曜、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)/水曜〜金曜
放送日時:月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/
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