映画『ラ・ラ・ランド』や『バービー』で知られるライアン・ゴズリングが、『デッドプール&ウルヴァリン』のショーン・レヴィ監督がメガホンをとる『スター・ウォーズ』の新作映画出演に向け、交渉に入ったそうだ。
【動画】ライアン・ゴズリングが歌う「I’m Just Ken」映画『バービー』予告(ただのケンver.)
Varietyによると、タイトル未定の本作は、レヴィ監督が2022年に企画を立ち上げ、Netflix映画『アダム&アダム』や『さようなら、コダクローム』、『あなたを見送る7日間』のジョナサン・トロッパーが脚本を手掛けているそう。レヴィ監督はルーカスフィルムのキャサリン・ケネディとともに、プロデューサーも務める。
ストーリーなど詳細は極秘とされているが、2019年公開の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で幕を閉じた「スカイウォーカー・サーガ」とは異なる、独立した作品になると見られている。
「スター・ウォーズ」シリーズはこのほかに、ジョン・ファヴローが監督を務め、マンダロリアンとグローグーを主人公に描く『マンダロリアン&グローグー』が2026年5月に公開予定。ジェームズ・マンゴールド監督による過去を舞台にした作品や、シャルミーン・オベイド=チノイ監督による未来を描く作品、そしてデイヴ・フィローニ監督による原題を舞台にした作品が企画されているが、ライアンの参加で本作の優先順位が高まる可能性があるようだ。