富岡市観光協会は1月31日〜2月2日の期間、地域の食文化の発信と観光振興を目的に、市内の6店舗と連携して新感覚の「恵方巻クレープ」を限定販売する「恵方巻クレープ in 富岡」を開催する。
その他の画像はこちら富岡市内の6店舗が「恵方巻クレープ」を
限定販売するイベントが開催
●フランス発祥のクレープと日本の節分文化を融合
同イベントは、フランス出身の富岡市観光協会職員であるダミアン・ロブション氏の企画により開催。世界遺産・富岡製糸場を通じて培われたフランスと日本の文化交流の歴史を背景に、フランス発祥のクレープと日本の節分文化を融合させた新たな食文化の創出を目指す。
「恵方巻クレープ in 富岡」を企画した
富岡市観光協会職員のダミアン・ロブション氏
「恵方巻クレープ」は、節分の日に食べる恵方巻にインスパイアされた、黒いクレープ生地などで具材を包み込んだ特別なグルメ。同イベントにあわせて、市内の6店舗がそれぞれの個性を活かしたオリジナルメニューを開発した。
カフェドロームの「やよい姫と鬼のクレープ」
カフェドロームは、富岡産のいちごである「やよい姫」を使用。クレープ生地に炭粉を配合して恵方巻風の黒い生地を再現した「やよい姫と鬼のクレープ」を1月31日〜2月2日の期間に販売する。価格は、イートインが950円、テイクアウトが900円。
古民家カフェ桑庵の「珈琲屋の恵方巻き珈琲ロール」
古民家カフェ桑庵は、エスプレッソとカカオニブを使用した大人の味わいで、地元の平飼い卵と小麦粉の生地を合わせた「珈琲屋の恵方巻き珈琲ロール」を、節分の日前後に販売する。価格は1カット950円で、コーヒー付き。
茶フェちゃきちの「ほうじ茶恵方巻クレープ」
茶フェちゃきちは、ほうじ茶の香ばしさが特徴。マスカルポーネ・チョコレート・フルーツなどを絶妙なバランスで組み合わせ、もちもちのほうじ茶生地で包んだ「ほうじ茶恵方巻クレープ」を、1月31日〜2月2日の期間に販売する。価格は、イートインが680円、テイクアウトが660円。
和菓子匠みさきやの「恵方ロール」
和菓子匠みさきやは、和の素材を活かしたシンプルで優しい甘さのロールクレープ「恵方ロール」を、2月1日、2日に販売する。価格は864円。
ビストロユジェーヌの「フレンチクレープ」
ビストロユジェーヌは、サワークリーム&スモークサーモンを使ったフレンチスタイルで、カットすればおつまみにもなるコース料理を1本に集約した新感覚クレープ「フレンチクレープ」を販売する。事前予約制で価格は2000円。
山カフェ妙義の「細巻きクレープ」
山カフェ妙義は、いちご・チョコレート・抹茶のホイップクリームを使用。いちご・せとか・バナナと珈琲こんにゃくで彩りを添えるとともに、竹炭で黒い生地を表現した和食の板前が作る「細巻きクレープ」を、2月1日、2日に販売する。価格は、4個入りが800円、9個入りが1800円。