池田エライザ×阿達慶が共演、松居大悟監督×上田誠脚本の映画『リライト』ティザービジュアル到着

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2025年01月23日 13:10  CINRA.NET

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Text by CINRA編集部

映画『リライト』のティザービジュアル、場面写真が到着した。

松居大悟監督と脚本の上田誠(ヨーロッパ企画)が初タッグを組んだ『リライト』は、法条遥の同名小説を原作にした「タイムリープ×青春ミステリ」作品。オール尾道ロケを行なった。主人公・美雪役に池田エライザ、300年後の未来からやってきた未来人・保彦役に阿達慶がキャスティング。

ティザービジュアルは「『私だけの物語』のはずだった。」というキャッチコピーとともに、教室の窓辺で背中合わせに佇む美雪と保彦の姿を捉えたもの。場面写真には、尾道・千光寺で美雪が未来人の保彦に風鈴について説明する様子が写し出されている。さらに池田エライザ、阿達慶から役作りやロケ地・尾道についてのコメントも到着。

『リライト』は2025年初夏公開。配給はバンダイナムコフィルムワークス。

©2025『リライト』製作委員会

【池田エライザのコメント】
この『リライト』という世界の中で暮らすこと自体は全然違和感がなかったのですが、未来人やタイムリープなど、突如起こる様々な出来事に対しては逆に経験値がゼロだったので、それはもう現場に行って、阿達(慶)くんに会ってみないとわからないなと。そこについては松居監督が深く考えてくれているだろうから、私は美雪としてただそこにいればいいのかなと思いました。

美雪がお母さんと住んでいた、坂の上にある家がたまらなく好きでした。背後が山で、美雪の部屋からは都会の光が見えて、海も、沈んでいく太陽も、虹も見られました!作りものではない、そのものの美しさを感じられる場所でした。

【阿達慶のコメント】
300年後から来た未来人ですが、300年後っぽいことはしないよう心がけました。脚本を読んで、心や、人と接した時の感情は、300年後も今と変わらないなと思ったので、今の自分と切り離さないようにしたいなと思いました。2023年夏、17歳で挑んだ初めての映画、濃かったです。

海沿いを美雪と歩く場面が、ザ・青春!という感じでとても好きです。保彦が堤防に飛び乗る動きが、青春だなって思いました。オフの日はホテルで電動自転車を借りて尾道ラーメンを食べに行きました!
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