タレントの中居正広さんが1月23日、芸能界からの引退を突然発表し、社会に衝撃を与えています。
そんな中、発表から約2時間後の13時40分、俳優の要潤さんが自身のX(旧Twitter)を更新。中居さんと親交があることを“暗に”明かすとともに、今回の引退を社会問題としても捉えた意見を発信しました。
要潤さんは投稿で「辞めないで欲しかった。個人的に仕事よりプライベートでのお付き合いが多かった。仕事の時よりプライベートの時の方がより人格者でスターとしての存在感は強かった。僕の目にはそう映っていました」と、中居さんへの深い思いを綴りました。
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さらに、「辞めても何も解決しないし、法に委ねて決裁が下って罪を償っても社会の同調圧力によって社会的地位から抹殺されるのであれば法律は何のためにあるのだろうか。加害者も被害者も救済を受けられる社会になって欲しいと」と、法の役割や同調圧力に疑問を投げかけています。
中居さんの騒動は、2024年12月に女性とのトラブルが報じられたことをきっかけに波紋を広げました。その後、SNS上では中居さんに対する批判の声が殺到し、報道も過熱。レギュラー出演番組は全て降板か終了となるなど影響は大きく、最終的に中居さんは引退を決断しました。
なお、投稿から約1時間半後に要さんは再びXを更新。先の投稿を削除したことを知らせるとともに「想像以上に反響がありましたので、消します。つい、感情だけで突っ走ってしまいました。すいませんでした」とコメントしています。
※更新:記事公開頃に投稿が削除されたため、公開後に情報を追記するとともにサムネールを変更し更新しています。
<参考・引用>
要潤さん公式X(@kanamescafe)
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