【写真】原菜乃華、マイカ ピュと並んで笑顔
発表会に登壇した株式会社松竹・代表取締役会長の迫本淳一は「きちんと人間を描く」「トータルとして人間を善意でみる」「すべての方々に感動を与える」と作品づくりをする上で3つのテーマをあげると「日本文化伝統継承を発展させ、世界文化に貢献する」「時代のニーズをとらえ、あらゆる世代に応える」というミッションを遂行していくことを誓う。
映画『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』は、ルイス・キャロルが生み出した世界中で読み継がれる名作「不思議の国のアリス」をアニメーション映画化。現代の女の子・りせを主人公に、ワンダーランドに迷い込んだ彼女がアリスと出会うという物語。りせの声を、大ヒットアニメ『すずめの戸締り』で主演を務めた原が、アリス役を映画『はたらく細胞』で血小板役として話題を呼んだマイカ ピュが務める。
原は「130周年作品ということで手が震えるぐらい緊張しています」と顔をこわばらせて語ると「声のお芝居は(『すずめの戸締り』以来)2度目なのですが、まさかまたお話をいただけるとは全く思っていなかったので、とても嬉しかったです。同時に久々のアフレコで不安もありましたが、私自身アニメが大好きで、またこうして携わらせていただけて、アフレコの時間がいつまでも続いてほしいと思っていました」と笑顔を見せていた。
原が演じるりせについて「私と同年代の大学生の女性。周りの顔色をうかがい、みんなに合わせてしまう女の子です」と説明すると、アフレコはマイカと共に行ったようで「マイカちゃんは本当に可愛らしくて、最初からいっぱいお話をしました。『お腹が空いたね?』と話をすると、カバンからお菓子を出してくれたり、私の好きな色の輪ゴムでアクセサリーを作ってくれるなど、可愛くて大好きです」と和気あいあいといた雰囲気でアフレコが行われたことを明かしていた。
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【2025-2026主なラインナップ一覧】
<実写邦画>
■『366日』(1/10公開)
■『雪の花 ーともに在りてー』(1/24公開)
■『遺書、公開。』(1/31公開)
■『ショウタイムセブン』(2/7公開)
■『ババンババンバンバンパイア』(近日公開)
■『おいしくて泣くとき』(4/4公開)
■『パリピ孔明 THE MOVIE』(4/25公開)
■『WEST. 主演映画作品(仮)』(5/2公開)
■『か「」く「」し「」ご「」と「』(5/30公開)
■『事故物件ゾク 恐い間取り』(夏公開)
■『盤上の向日葵』(10/31公開)
■『松竹創業130周年記念作品TOKYOタクシー』(11/21公開)
■『俺ではない炎上』(2025年公開)
■『ストロベリームーン』(2025年公開)
■『内田英治監督最新作』(2025年公開)
<アニメ映画>
■『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』(1/17公開)
■劇場先行版『機動戦士Gundam -Beginning-」』(1/17公開)
■『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第三章 群青のアステロイド』(4/11公開)
■劇場版『僕とロボコ』(4/18公開)
■『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪』(5/9公開)
■映画『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』(6/27公開)
■『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』(8/29公開)
■映画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章』(冬公開)
■『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 第2部(仮)』(制作中)