アイワマーケティングジャパンは1月23日から、Windows 11搭載の10.5インチ2 in 1タブレット端末「aiwa tab WB10」を、法人限定モデルとしてダイワボウ情報システムとTD SYNNEXから販売する。価格はオープンで、実勢価格は5万9800円前後。
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●ビジネスユースに適したスペック
aiwa tab WB10は、快適な日本語入力が可能なキーボードが標準で付属し、10.5インチのコンパクトサイズで持ち運びがしやすく、必要な時にすぐ取り出して作業が始められるタブレット端末。
2基のUSB Type-CポートはどちらもUSB 3.2 Gen1を採用し、高速なデータ転送を実現した。また、一方のポートはUSB PDの高速充電にも対応しているほか、microHDMIと組み合わせればマルチディスプレイ環境を構築して、作業効率を大幅に高められる。
さらに、大容量のビジネスデータやメディアファイルの保存・管理に便利なmicroSDカードスロットも備えている。
付属のキーボード兼カバースタンドは、無段階での角度調整に対応したスタンドを備えているので、フリーアドレスのオフィスやカフェでも、スムーズに作業をスタートできるほか、持ち運びの際に本体をダメージから守れる。
CPUにインテルCeleron N4020、タッチパネル対応10.5インチIPS液晶ディスプレイ(解像度1920×1200)、メモリ4GB、64GBのストレージを搭載し、インターフェースはUSB 3.2 Gen1 Type-C×2基(うち1基はUSB PDおよび映像出力対応)、microHDMI、microSDカードスロット、500万画素/500万画素のウェブカメラなどを備えている。対応無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 5.0。OSはWindows 11 Pro 64ビット。
バッテリ駆動時間は約5時間。サイズは幅248.0×高さ174.0×奥行き9.2mmで、重さは615g。