TENTIALの前身であるAspoleは、スポーツwebメディア「SPOSHIRU」の運営を目的として2018年2月に設立。翌年5月にTENTIALへと商号変更し、8月からD2C事業を始動した。同年、初の自社商品としてインソール「TENTIAL ZERO」を発売し、これを機にコンディショニングブランド「テンシャル(TENTIAL)」をスタート。2022年に新丸の内ビルディングに初の直営店「TENTIAL Official Store」をオープンした。現在では、全国に直営店を10店舗展開しているほか、着用時の睡眠の質を向上させるナイトウェア「BAKUNE」など100点以上の商品を販売している。
今年で7期目となる同社の2024年1月期の業績は、売上高が54億900万円(前期比約166%増)、経常利益が4億7700万円(同1126%増)、純利益が5億600万円(前期は1259万2000円の赤字)を計上した。