さまざまな場所で使われている“ネットワーク機器”を模したおもちゃがX(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で290万回表示を突破し、5万5000件以上のいいねを集めています。
ネットワーク機器は、いまやメーカー公認の精巧なフィギュアが販売されるほど身近な存在。そんな中、投稿した「もぐの」さんは「はっ! 今更こんな解像度の低いルーターのおもちゃ出してどうするよ? と思ったけど、なにこれ動くの?? なんで???」と、驚きの声とともに風変わりなおもちゃの写真を公開しました。
通信機器を大きくデフォルメした外見のおもちゃの名は「無線RUN ver.1.0」(400円、全4種)。カプセルトイブランド「TAMA-KYU」から販売されており、床に押さえつけた状態で後方へ引いてから手を離すと「RUN」の名前の通り走ります。動くってそういう意味かぁ。
もぐのさんは、本物そっくりに作られたミニサイズのおもちゃが数多く存在する現在において「無線RUN」の造形はとりわけデフォルメ感が強く、当初は「解像度が低い」と感じたようです。
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しかし、このカプセルトイはギミックも交えて斜め上から勝負するスタイル。ネットワーク機器フィギュアの戦場に意表を突く形で乱入してきた無線RUNに「大きな魅力を感じた」と明かしています。
もぐのさんの投稿に対し、TAMA-KYUはXの公式アカウントで反応。「無線RUN、むちゃくちゃ速く走ります」と、疾走する無線RUNの映像を公開しました。速すぎて機種が分からない!
単なるミニチュアではないユニークさを誇る無線RUNに、Xでは「声出してワロタwww」「ラン違いや」「誤字かと思った」「動くって本当にルーター機能あるの? と思ったら全然違う意味で動いてたwwwwww」「なんこれめっちゃ欲しい」「もう大好きこういうの」といった声が上がっています。
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