気になるあの役は誰が演じる? WEST.小瀧望主演ミュージカル「梨泰院クラス」 日韓キャストのビジュアルを比較!

0

2025年01月23日 19:18  ねとらぼ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ねとらぼ

ミュージカル「梨泰院クラス」のキービジュアル(画像は東宝演劇部公式Xより引用)

 1人の青年の壮大な復讐劇を描いた韓国ドラマ「梨泰院クラス」。ハラハラドキドキのストーリー展開でまたたく間に注目を集め、世界中で大ヒットを記録しました。そんな人気ドラマが日本で“世界初ミュージカル化”されることが決定! あわせて豪華キャスト陣が発表されました。本記事では、日韓のキャストを徹底比較していきます。


【画像】日韓キャストのビジュアル


●パク・セロイ(パク・ソジュン/小瀧望)


 本作の主人公は、イガグリ頭がトレードマークの青年「パク・セロイ」。殺された父の無念を晴らすべく仲間とともに飲食店「タンバム」を開店し、巨大権力に立ち向かっていきます。正義感が強く情に厚い性格ですが恋愛面ではやや鈍感。そんな人間らしいところも魅力です。


 韓国版でセロイ役を演じたのはパク・ソジュンさん。ミュージカル版ではWEST.の小瀧望さんが演じます。小瀧さんは最近“髪が短くなった”とSNSで話題になっていましたが、このためだったことが明らかに。また、昨年11月までは舞台「DEATH TAKES A HOLIDAY」で主演を担当。アイドルと俳優の二足の草鞋を履く小瀧さんの演技に注目です。


●チョ・イソ(キム・ダミ/和希そら&sara)


 セロイをほんろうする1人目のヒロインが「チョ・イソ」。IQ162という圧倒的な頭脳を持つ天才少女です。ひょんなことから彼に出会い、退屈だった人生が一変。名門大学入学を蹴って「タンバム」の仲間に加わります。やがてセロイの右腕として成長し……。


 韓国版でイソ役を演じたのはキム・ダミさん。ミュージカル版はWキャストで和希そらさんとsaraさんが担当します。和希さんは昨年、宝塚歌劇団を退団したばかり。歌や踊り、お芝居に至るまで高く評価されており、今作でも抜群のステージを見せてくれそうです。ミュージカル界注目の新星・saraさんが演じるイソも見逃せません。


●オ・スア(クォン・ナラ/梅澤美波&川口ゆりな)


 2人目のヒロインは「オ・スア」。セロイの高校時代の同級生かつ、彼の初恋の相手でもあります。大人になって再会した2人ですが、スアが働いていたのはセロイの宿敵“長家グループ”でした。対立関係にある2人の気持ちはなんとも複雑で……。


 韓国版でスア役を演じたのはクォン・ナラさん。ミュージカル版はこちらもWキャストで、梅澤美波さんと川口ゆりなさんが担当します。乃木坂46でキャプテンを務める梅澤さんはこれまで舞台「キングダム」などに出演。川口さんは韓国のオーディション番組「Girls Planet 999」への出演経験があり、昨今は俳優としても活動しています。そんな2人ですが、今作ではまた新たな一面を見せてくれそうです!


●6月より東京建物Brillia Hallで上演予定!


 ここまで日韓キャストを比較してきました。タンバムのメンバーのアツい友情やセロイを巡る恋模様などなど、見どころ満載の本作。ミュージカル版では、ドラマでは味わえない臨場感やリアルならではの迫力ある演技が楽しめそうです! そんなミュージカル「梨泰院クラス」は6月より東京建物Brillia Hall(東京都豊島区)で上演予定。7月にはツアー公演も予定されています。



    ニュース設定