限定公開( 3 )
本物そっくりの代替マグロや代替サーモンなどで作った海鮮丼を、ドッキリとして弟に食べさせる企画がニコニコ動画で話題に。意外な反応に注目が集まり、記事執筆現在までに4万回以上再生されています。
●本物そっくりの代替食品
動画を投稿したのは、面白系グルメ動画を発信しているニコニコユーザー・青海(@119459833)さんです。
今回、青海さんは代替マグロや代替サーモン、代替イカ、代替ねぎとろ、代替カニを使った海鮮丼を作り、弟に代替食品だけで作った海鮮丼を黙って出したらバレない説を検証するといいます。
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使用した代替マグロなどの刺身はこんにゃくなどを原料に作られており、粘性をあげるための成分や調味料、色素などが含まれています。
代替カニは、カニの代替食品であるカニカマに似せて作られた代替食品を用意。えんどうタンパクから作られているため、動物性タンパクを摂らない人でも食べられるものだそうです。
青海さんがそれぞれの代替食品をカットして本物の刺身と食べ比べしてみたところ、代替マグロと代替カニのクオリティーは本物そっくり。しかし、他の食材はこんにゃくっぽさが払拭(ふっしょく)できておらず、今まで食べたことのない不思議な味わいだったそうです。
そのため、少しでも本物に近づけるために、代替サーモンはめんつゆとごま油に浸して“漬け”に。代替イカには隠し包丁を入れて、食感を“それ”っぽく変化させました。
●海鮮丼が完成→ドッキリスタート
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乾燥こんにゃく米に雑穀米を混ぜて酢飯を作り、それぞれの具材を丼に盛り付けたら完成です!
いよいよ何も知らない弟に食べさせてみることに。海鮮丼の材料が代替食品だとバレなかったら青味さんの勝ちだというルールの中、弟が丼に手をつけます。
弟が食べたことを確認した青味さんは、何食わぬ顔で「味どう? 普通?」「全然うまいっしょ?」と聞きますが、しばらくの間の後「……これ、こんにゃくでしょ?」と速攻でバレていました。なお、今回本物の海鮮にかかった材料費は5000円、代替食品にかかった費用は6000円だったそうです。高級食材……!
●ドッキリ企画の結果には?
ユニークなドッキリ企画に、視聴者からは「見た目、触感が明らかに魚のソレじゃないからなw」「見た目は確かになんかそれっぽいが…本物と並べると代替は食品サンプルっぽく見えるw」という声がある一方で、「見た目はいける」という声も。また、「代替どころか素材までバレてて草」「こんにゃくとわかるのはすごいね」という声も寄せられていました。
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