【写真】松山ケンイチが事件の真相を追う弁護士を演じる 『クジャクのダンス、誰が見た?』第1話場面カット
本作は、浅見理都の同名コミックを原作に、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、残された手紙を手がかりに真相を追うヒューマンクライムサスペンス。父が遺した手紙には“冤罪”の文字が…事件の真相に迫るとき、現在と過去の2つの事件が複雑に交錯していく。広瀬が主人公・山下心麦を演じ、心麦と共に事件の真相究明に奮闘する弁護士・松風義輝役で松山ケンイチが出演する。
■第1話あらすじ
カップルや家族連れが行き交い、街が華やぐあるクリスマスイブの夜。大学生の山下心麦は2人きりの家族である父・春生(リリー・フランキー)と、なじみの屋台で肩を並べてラーメンを食べていた。「クリスマスなのに付き合ってくれてありがとう」とうれしそうな春生を前に、気恥ずかしいながらもささやかな幸せを噛みしめる心麦。しかしその夜、春生と別れてサークルの飲み会から帰宅した心麦を待ち受けていたのは、燃え盛る我が家と春生の訃報だった。
最愛の父を失い呆然とする心麦だったが、春生の殺害犯は早々に逮捕される。その人物は、春生が22年前に逮捕した資産家一家惨殺事件の犯人・遠藤力郎(酒向芳)の息子・友哉(成田凌)だという。春生がそんな事件を担当していたことを初めて知った心麦は、突然の事態の進展に実感が湧かないまま、いつものラーメン店を訪れ、店主の染田(酒井敏也)から春生が残した一通の手紙を受け取る。するとそこに書かれていたのは、友哉を含む複数の人物の名前と、その者たちに容疑がかかった場合、それは「冤罪」だとする記述で…。
金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』はTBS系にて毎週金曜22時放送。
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