【写真】『クローズZERO』キャストが続々出演! 『BLUE FIGHT』場面写真
格闘技イベント・ブレイキングダウンの顔ともいえる格闘家・朝倉未来と起業家・溝口勇児が映画界に挑むにあたって迎えたのは、『クローズZERO』で新時代の不良バトルジャンルを開拓した三池崇史監督。本作は「『クローズZERO』を超える映画を作る」を合言葉に誕生。2000人超えのオーディションで選ばれた若手で固めた主要キャストで、日本発の格闘技イベント・ブレイキングダウンとヤンキーカルチャーを融合させたストーリーに、三池監督が、その真骨頂とも言える熱気あふれる格闘シーンをふんだんに盛り込み、新たなる不良バトル映画を完成させた。
本作を楽しむ大きなポイントの一つとして、やべきょうすけ、一ノ瀬ワタル、金子ノブアキ、高橋努、波岡一喜ら『クローズZERO』シリーズからの俳優たちが今作に集結している。この再会案は『クローズZERO』ファンであるエグゼクティブ・プロデューサーの溝口と朝倉たっての希望で実現した。
一ノ瀬ワタルは、主人公イクトが入る少年院の看守として登場し、すさまじい存在感を放っている。
さらに「クローズZERO」シリーズで主人公の滝谷源治(小栗旬)にも引けを取らない強い男・牧瀬隆史にふんした高橋努も登場。本作での役どころについて三池監督はわざわざクローズの原作者にお伺いを立てたそう。
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波岡一喜は、イクトとリョーマが出所後に働く工場の先輩として登場。若い二人に分け隔てなく優しく接する姿と『クローズZERO』での鷲尾郷太役とのギャップも見どころだ。
『クローズZERO』で片桐拳役を務めたやべきょうすけは、本作では少年院の原田教官としての出演に加え、キャストたちのアクション指導も三池監督から任せられたそう。監督から絶大な信頼を寄せられるやべは「もはや三池崇史という監督に魅了された俳優たちのカムバックと言ってもいいと思う。ある種の恩返しであり、三池イズムを今の若い子たちにも継承できればという気持ちが強かった」と語る。
このほか、『クローズZERO』を象徴する某実力派俳優もまさかの姿で登場するが、三池監督は「撮影当日まで本人もどんな役で出るのか理解していなかった」と笑う。
映画『BLUE FIGHT 〜蒼き若者たちのブレイキングダウン〜』は、1月31日より全国公開。
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