ABCテレビの今村俊昭社長(62)が24日、大阪市の同局で新春社長会見に出席し、昨年末に行われたM−1グランプリ2024にメッセージを寄せた島田紳助さん(68)について言及した。
令和ロマンの連覇に終わったM−1の冒頭、「いつまでもM1が夢の入り口でありますように 島田紳助」という言葉がつづられた、大会創設者の紳助さんのメッセージが登場した。
今村氏は大会20回目の節目にあたり、演出サイドが吉本興業を通じ、伸介さんにメッセージを求めたことを明かし、個人的な感想として「我々が独り立ちできたことをすごく認めていただいたのかな」。
10年間芸人を続けても売れなければ芸人を辞めた方がいいという考えで、出場資格を10年に設定していた紳助さんと、15年の再開を機に出場資格を15年としている現在のM−1は「意向が違っている」とし、「次々とスターが生まれていく、自分が思っていらっしゃったよりも大きなものになっているようなことにエールをいただけたと感じた」と語った。
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