日向坂46高橋未来虹、副キャプテン発表時は「頭が真っ白で…」 残る一期生の卒業発表を経て“自覚と覚悟”【インタビュー】

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2025年01月24日 18:00  ORICON NEWS

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日向坂46・高橋未来虹 (C)ORICON NewS inc.
 日向坂46が13thシングル「卒業写真だけが知ってる」を29日に発売する。ORICON NEWSでは、二期生の金村美玖(22)と、三期生の高橋未来虹(高=はしごだか/21)の2人に全3回にわたるインタビューを実施。第3回では、昨年から副キャプテンに就任した高橋に、残る一期生の卒業発表や、東京ドームを経た今の心境を聞いた。

【撮り下ろしカット】身長差にキュン!背中を預ける金村美玖&高橋未来虹

■副キャプテンとしてグループの変化に抱える思い「三期生ってすごく大事な立場」

――高橋さんは、昨年グループの副キャプテンに就任されました。今作の選抜発表時にメンバーにも発表されたそうですが、高橋さんにも知らされていなかった?

【高橋】私もその時に初めて知りました。同時に一期生さん3人の卒業も発表されて、その最後に言われた形でした。急にその時が来たものだから、自分でも整理がつかなくて。でも、とりあえず立って「よろしくお願いします」と言いましたが、当時は頭が真っ白で「どうしよう」「私で大丈夫かな」と、その時は悪いようにしか考えられなくて、すぐには「よし頑張ろう」と思えなかったのが正直なところです。

――それからいろんなことを経て、今の心境はいかがですか?

【高橋】まだまだ学ばないといけない部分はたくさんあるんですけど、1人でどうこうしようとか、そういう問題じゃないなって。メンバーのことを信頼しているので、何かあったら程よく頼っていけば大丈夫かなと思うようになりました。だから今は不安な気持ちはなくて。おひさま(日向坂46ファンの名称)も温かく受け入れてくださったので、その気持ちに応えられるように今後の活動で示していきたいという気持ちです。

――先輩の卒業だけではなく、5期生の加入という日向坂46としての変化に対して、不安や心配に思うこともありましたか?

【高橋】おっしゃるとおり、日向坂46は変化の渦中に今いて、そんな中で先輩と後輩に挟まれる三期生ってすごく大事な立場だということも感じています。でも、三期生って熱い人たちの集まりなのでそこに心配はしていないんです。より一層4人で話し合って、グループのことを考えていきたい。ファンの方にはアイドルを推すことを「楽しい」って思っていてほしいという思いが強いので、副キャプテンとしても自覚と覚悟を持って、このシングルで2025年、いいスタートを切れたらなと思います。

■富田鈴花センター曲「SUZUKA」にメンバーもびっくり!「鈴花さんのファンとしてうれしい」

――今回は選抜メンバーではなく、ひなた坂46として活動することについてはどう考えていますか?

【高橋】もちろん選抜メンバーに入りたかった思いはあるんですけど、最初に“ひらがな”で座長をやらせていただいたことが、副キャプテンにつながった部分もあると思うんです。ひらがなの活動がこうやって大きな意味のあるものになったので、そこに対しての不安感はなく、もしライブがあるならばみんなといいものにしていきたいという気持ちです。

――そんなひなた坂46メンバーで歌う共通カップリング「SUZUKA」は富田鈴花さんがセンターですが、歌詞も含めてこれまでにない楽曲になっていると思います。初めて楽曲をもらったときは率直にどう思いましたか?

【高橋】びっくりです!「名前ソングだ!」って思いました(笑)。鈴花さんに向けて書いたことが全面に出ている楽曲で、そういうパターンが今まで日向坂46にはなかったので驚きました。でも、また一つ新しい曲のジャンルができたなと思うと、楽曲の幅が広がったという意味ですごく楽しみです!

――「ニックネームはスージー」「高速道路が好きで 負けキャラがよく似合って」など、そのまま富田さんを表す歌詞になっていますね(笑)。

【高橋】(秋元先生が)すごい知ってらっしゃるなと思いました(笑)

――歌ってみていかがでしたか?

【高橋】やっぱり鈴花さんの歌声で始まるのもそうですし、サビも歌の中心は鈴花さんだなって感じられると思います。いち鈴花さんの歌声ファンとしては、そこに自分もいるっていうのがうれしいです。今後のパフォーマンスもぜひ楽しみにしてほしいです!

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