25日放送『メシドラ』より(C)日本テレビ 俳優の神尾楓珠と萩原利久が、あす25日放送の日本テレビ『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(毎週土曜 前11:55※関東ローカル)にゲスト出演する。
【番組カット】番組史上最も過酷?フットサルをする神尾楓珠&萩原利久ら 同番組は、兼近大樹(EXIT)と満島真之介が、おいしいものを食べにドライブする台本も仕込みもない旅番組。誰が旅の代金を支払うかは、ゲームで決める。今回は、茨城・取手市をめぐる。
同い年で「めっちゃ仲がいい」という神尾と萩原とは「FUYOUアリーナ藤代」で合流。まずはデビューのきっかけについて語る。8、9歳の時から芸能活動をしているという萩原が芸能界を目指したきっかけはお笑い芸人・小島よしお。「小島よしおさんに会いたくて」「学校でチヤホヤされたくて」子役の事務所に応募したという。とにかく小島よしおに会いたかった萩原は「(会うまでに)15年かかりました」と笑う。
神尾が17歳の時に事務所のオーディションを受けたのは、それまで頑張っていたサッカーを諦めて新しいことを始めたかったからだという。そんな2人は18歳くらいの時にオーディション会場で出会ったのがきっかけで仲が良くなったという。その時代は2人ともたくさんのオーディションを受けまくっていて「1日2つのオーディション受けに行って(2人とも)どっちにもいるみたいな」生活だったと振り返る。
当時の互いの印象を「(萩原は)ただモノじゃない、なんか勝てる気がしない、みたいな感じだった」、「(神尾は)高校の時に突然現れたイケメン、目が強かったから何だこの人は(と思った)」と語る。そんな2人が仲良くなったのは2人とも落ちたあるオーディション。「その場で…」と語りだしたところで目的のカフェに到着する。
最初の店は「Fibonacci Cafe」。青春映画の1シーンのように4人で並んで座って仲良くコーヒーを飲んでふざけ合う。次に4人が向かったのは国内外200種類以上のボードゲームが楽しめる「riricafe」。最初のゲーム「カタカナーシ」では、神尾が圧勝し、「バランスゲーム」「進化版〇×ゲーム」で白熱の頭脳戦を繰り広げる。
次の目的地に向かう車中では萩原と神尾の好きな音楽について話す。萩原は偶然動画サイトで見つけてハマった玉置浩二が大好きになってファンクラブにも入ってるという。そんな萩原のオススメの3曲は「メロディー」「JUNK LAND」「悲しみにさよなら」。神尾が好きなのはBUMP OF CHICKEN。中でも「ベル」という曲が大好きだと明かす。
「オラフットサルパーク藤代」では、この日の旅にかかった代金を誰が支払うか決めるゲームを行う。PKだけのつもりが何と満島の提案でコート全面を使っての2対2の勝負をすることに。メシドラ史上最も過酷なフットサル対決に負けてお支払いをするのは果たして誰なのか。
最後の店に向かう車中では20代後半を迎える神尾と萩原の2人の今後について。「責任感は増えていくけどできるだけ変わらないでいたい」と語る神尾は「楽しむ気持ちをなくしたくない、エネルギーがちゃんとある大人になりたい」という。萩原は「自分で体験できるものは躊躇せずにやってみて、その中でまた新しいものを発見したい」と語る。「経験が増えていくにつれて歳をとるのが楽しくなる気がする」とこれからの楽しみに想像を膨らませる。
最後の店は本格イタリアン「Brasserie minette」。萩原はサラッと「僕オカレモンやってたんですよ昔、めちゃイケでオカレモンJr.っていう」と衝撃の過去を告白。満島と兼近は「え〜!?」と驚く。