つまらなかった「日曜劇場」ランキング! 3位『ブラックペアン』、2位『半沢直樹』を抑えた1位の作品は?【2010年代編】

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2025年01月26日 06:10  web女性自身

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松坂桃李(36)が主演を務めるTBS日曜劇場『御上先生』が19日に放送を開始した。『VIVANT』(2023年)での熱演が印象的な松坂が出演し、注目を集めている一方、日曜劇場には『海に眠るダイヤモンド』のように話題にはなっていたものの、視聴率が思うように伸びない作品も少なくないようだ。



そこで本誌は、2010年代の「日曜劇場ドラマ」のなかでつまらなかったと思う作品についてアンケートを行った。



第3位は『ブラックペアン』(2018年)。



海堂尊による小説『新装版 ブラックペアン1988」を原作に、二宮和也(41)が日曜劇場初主演を務めた作品。天才的な医療技術を持ちながらも大学病院で一匹狼を貫き、“オペ室の悪魔”と呼ばれる外科医・渡海(二宮)が、外科医のプライドを守るために新技術導入をめぐる不正や隠された過去を暴いていく医療エンターテインメントだ。



《初回は見たけど2話以降見るのをやめてしまった》(40代女性/専業主婦)と、期待はずれだったというコメントや、《ストーリーが分かりづらい》(40代男性/会社員)と、医療ドラマの裏で主人公が抱える因縁にも迫っていく様子が噛み合っていなかったと感じた視聴者もいたようだ。



第2位は『半沢直樹』(2013年)。



池井戸潤の小説『半沢直樹』シリーズをドラマ化した本作は、堺雅人(51)が間違ったことがあれば上司であろうと追い詰めていく主人公・半沢を演じ、上戸彩(39)、及川光博(55)ら名だたる俳優陣も登場した。銀行業界を舞台にした不正の攻防を描き、名台詞「やられたらやり返す。倍返しだ!」は2013年の流行語大賞にも選ばれたが……。



《展開がくどくて、芝居が誇張されているように感じた》(20代男性/会社員)と、敵を追求していく半沢の攻撃的な表情に現実味がなく、ドラマに入り込めなかったという視聴者や、《話題性の方が大きかった》(40代男性/会社員)と当時の期待とのギャップに視聴をやめてしまったという声が。



そして第1位は『安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜』(2013年)。



柴咲コウ(43)演じる安堂麻陽を守るため、100年先の未来から送り込まれたアンドロイドを演じたのは木村拓哉(52)。木村は100年後の安堂ロイドと現代の沫嶋黎士という2役を演じ、他にも大島優子(36)や桐谷健太(44)、当時ジャニーズJr.だったSixTONESのジェシー(28)など豪華俳優陣も出演した、時空を超えた究極のラブストーリーだ。



《木村拓哉さんが出演していても魅力を感じなかった》(50代男性/会社員)と、数多くのドラマをヒットに導いてきた木村が出演していても、期待以上ではなかったようだ。また《途中で飽きてしまった》(50代女性/会社員)と、共感しにくいストーリーを最後まで楽しめなかったという視聴者も。



多くの人気作を輩出したことで、注目を浴びている日曜劇場。かつての名作を超えるようなドラマに期待したい!

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