【写真】突然の引退に驚き 今でも語り継がれるAKB48の元人気メンバー
ハロプロにAKB48グループ、人気メンバーが引退
■嗣永桃子
“ももち”という愛称で愛された嗣永桃子は、04年にBerryz工房のメンバーとなり、メジャーデビュー。14年にはカントリー・ガールズに加入した。Berryz工房時代は、特徴的なツインテールの通称“ももち結び”が嗣永のトレードマークに。バラエティ番組にも数多く出演してそのキャラクターで爪痕を残し、お茶の間でも話題を集めた。嗣永は、17年に芸能界を引退。アイドル活動と並行して大学に通い、小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種の免許を取得しており、引退後は幼児教育の道に進むということだった。
■亀井絵里
亀井は道重と共に03年に6期メンバーとしてモーニング娘。に加入。10年にグループを卒業するまで、7年間に渡りグループの人気メンバーとして活動した。テレビ出演のほか、ラジオパーソナリティーとしても活躍。ソロ写真集は9冊発売されている。亀井は10年12月の「モーニング娘。コンサートツアー2010秋」にて卒業。卒業の理由はアトピー性皮膚炎の治療に専念するということだったが、それ以降の芸能界での活動は確認できない。
■渡辺麻友
渡辺麻友は06年のAKB48・3期生オーディションに合格し活動をスタート。“まゆゆ”という愛称で親しまれ、14年の「AKB48選抜総選挙」では1位を獲得。17年にグループを卒業するまで“王道アイドル”を貫き、選抜総選挙では9年連続で“神7”入りを果たした。グループ卒業後も歌手や女優として活躍し、ミュージカル等に出演したが、20年に「健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい」として、芸能界を引退した。
■山田菜々
山田菜々は10年にNMB48の1期生として活動開始。AKB48の「さよならクロール」の選抜メンバーに選ばれるなどして活躍し、15年にNMB48を卒業した。卒業後は『王様のブランチ』のリポーターや舞台などで活躍したが、21年に芸能界引退を発表した。その後もSNSの更新は続けており、24年8月にはアイドルグループ「すべての瞬間は君だった。」をプロデュースした。弟は俳優の中山優馬、妹は元NMB48の山田寿々。24年には3きょうだいで関コレのランウェイを歩き、その後に公開された中山のYouTubeでも共演し話題を集めた。
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■橋本奈々未
橋本奈々未は、11年に乃木坂46の1期生オーディションに合格し、活動を開始。瞬く間に人気メンバーとなり、白石麻衣、松村沙友理と共に“乃木坂御三家”と呼ばれていた。デビューシングル「ぐるぐるカーテン」以降、すべての曲で選抜入りを果たし、卒業シングル「サヨナラの意味」で初センターを務めた。17年に24歳の誕生日に開催されたコンサートをもってグループから卒業、芸能界引退。人気絶頂の中での芸能界引退は大きな話題となり、今でも根強い人気を誇っている。
■夢眠ねむ
夢眠ねむは09年にアイドルユニット・でんぱ組.incに加入。それと並行してコラム執筆や作詞、グラビア雑誌での活動など、さまざまな方面で活躍した。19年1月に日本武道館で行われたコンサートをもってグループを卒業し、同年3月に芸能界を引退。また、東京・下北沢に“これからの本好きを育てる”がコンセプトの「夢眠書店」を同年7月にオープン。キャラクターのプロデュースなども行っている。19年12月にはお笑い芸人・バカリズムとの結婚を発表し話題に。23年10月には第1子を出産した。