【LAPOSTA】INI許豊凡、“浮遊感”テーマの妥協ないソロステージ 写真の展示コーナーも

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2025年01月29日 08:51  ORICON NEWS

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『浮遊生物』を開催したINI許豊凡(C)LAPONE ENTERTAINMENT
 11人組グローバルボーイズグループ・INIの許豊凡が28日、東京・シアターGロッソでLAPONEグループ所属アーティスト合同ライブ『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』内の企画「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」を開催。『浮遊生物』と題した公演を行った。

【ライブ写真】妥協はなし!スタイリッシュな美しさ放つINI許豊凡

 『浮遊生物』は、自身の生き方をイメージして作り上げられており「学生の頃からさまざまな場所で転々と生活しているうちに、いろんな意味で家や拠点へのこだわりがなく、自分は定着しない人だな。まるで海の中の浮遊生物のように自由生きていきたい」と感じたことから、“固定観念にとらわれることなく、脱力しながら生きていこう”という思いを込めたという。許は、今まで特に力を入れて取り組んでいた“写真”と“ライブ”の2つの表現方法で「浮遊生物」というテーマを届けた。

 会場のロビーには島根・隠岐諸島各地へ足を運び、新しく撮り下した写真の展示コーナーを設置。馬のふとした瞬間や隠岐の大自然を写した写真を多数展示した。ほどよい脱力感のある作品によって、開演前から許の作る世界観に触れることができた。

 また、本編は2ブロックで構成され、Part1のテーマは「白昼夢」。許が作詞に初参加した「I’m a Dreamer」をはじめ、自身にとって大切な曲や青春をともに過ごした思い出の楽曲を披露。Part2のテーマは「you see me like water」。「MINI(ファンネーム)の皆さんの青春の曲ってなんなんだろうと考えて、皆さんに伝えたいことにぴったりな曲を選びました」と話し、「Good-bye days」(YUI for 雨音薫)をのびやかな歌声でカバーしたほか、INI「Drip Drop」をシティポップバーションで歌い上げた。

 本編最後はソロステージのために自身が作詞を手がけた「Like Water」を初披露。水のような軽やかさを表現した曲でエンディングを飾った。水、夢、宇宙など浮遊感を意識したセットリストやVCR、舞台で細部にまで妥協をしない許の強い想いが詰まったソロステージになった。

 「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」では、JO1とINIのメンバー22人が自ら企画・演出を考える特別なソロステージを届ける。

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