伝説的傑作『男たちの挽歌』(1986年)などの作品で知られ、アクション映画界の名匠と称えられるジョン・ウー監督最新作、『ジョン・ウィック』製作陣とタッグを組んだ映画『SILENT NIGHT』が、『サイレントナイト』の邦題で、4月11日より、東京・新宿バルト9ほか全国で公開される(配給:クロックワークス)。
【動画】沈黙のリベンジアクション『サイレントナイト』特報 本作は、全編せりふなしの壮絶なる復讐劇。声を失った男を主人公に、ひたすらアクションと映像の力だけで観客を魅了する。その手腕はまさに圧巻の一言だ。
主演として監督の美学を体現するのは『スーサイド・スクワッド』シリーズ、『ラン・オールナイト』などで知られる次世代アクションスター、ジョエル・キナマン。息子を殺された男の壮絶な悲しみと怒りを、全肉体を躍動させスクリーンに焼き付けた。
幸せな一日になるはずだったクリスマス・イブの日。ギャング同士の銃撃戦に巻き込まれ、目の前で愛する我が子の命を奪われ、自らも重症を負った男が主人公。一命をとりとめたものの声帯を損傷しており、絶望を叫ぶ声すら失ってしまった。声なき男の悲しみはやがて憎悪へと変わり、悪党どもへの復讐を決意する。ギャング壊滅の日は次の12月24日。聖なる夜に、誰も観たことのない壮絶な復讐劇が幕を開ける。
あわせて解禁となった特報映像では、ベートーヴェン交響曲第9番「歓喜の歌」とともにアクション映画界の名匠(マエストロ)ジョン・ウーによるド直球ガンアクションがさく裂。圧巻の復讐劇を期待させる映像となっている。
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