俳優の清野菜名が主演を務める月9ドラマ『119エマージェンシーコール』(毎週月曜 後9:00)第2話(1月20日放送)の「無料見逃し配信」が、27日までの1週間で210万再生を記録した(※配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値)。13日に放送された第1話に続き、2週連続での無料見逃し配信200万再生突破を果たした。
【写真多数】指令管制員として真剣な表情を見せる清野菜名…第1話場面カットが盛りだくさん 同作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員(ディスパッチャー)たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリーのドラマ。
第2話では、瀬戸康史演じる兼下睦夫が過去に消防隊員として経験したある事故について明かされた。主人公の粕原雪(清野)を中心に、司令課3係のメンバーとのやり取りや、兼下の息子・光(高木波瑠)との親子の絆が描かれ話題に。来週2月3日放送の第3話では、司令課3係のメンバーが急増する外国人通報に対応する。
■第3話(2月3日)あらすじ
粕原雪(清野菜名)の同僚、新島紗良(見上愛)は職場では自身のことを語らない。そんな紗良には、大学時代から交際している恋人がいた。大学の同期たちとの飲み会で、紗良は恋人に海外転勤の話があることを知る。また、紗良は恋人から「今の仕事を続けたいか?」と問われる。紗良もかつては海外で働きたいと語っていたからだ。
紗良が出勤すると、雪が分譲住宅のチラシを見ている。与呉心之介(一ノ瀬颯)や箕輪健介(前原滉)は家を買うのかと驚くが雪は否定。外観が同じような家が並ぶ住宅地からの通報で、住所以外に場所を特定する方法を考えていたのだ。休みの時間まで仕事のことを考えている雪をもてはやす同僚たちに、紗良は引っかかるものを感じる。
中国人男性の通報を受けた雪は、電話通訳センターを介して状況を尋ねる。妊娠中の妻が動けないとの救急車要請だが場所が特定できない。すると、隣で聞いていた紗良が通訳の翻訳以外に男性が発した言葉に意味があることを指摘し……。
休憩時に雪は紗良に礼を言い、外国語の勉強法を聞く。しかし、紗良は通訳サービスを使用した上で、聴取の精度とスピードを上げる訓練をした方がいいと素っ気ない。仕事後、雪は中国人男性が通報してきた中華街を見に行くことに。すると、高千穂一葉(中村ゆり)が行きつけの店へ一緒に行こうと提案。与呉や箕輪、兼下睦夫(瀬戸康史)も行くことになるが、紗良は誘いを断り――。