GACKT、メディアや情報操作のあり方に思い「このままでは日本は化石の国へと落ちるのみ」

ミュージシャンGACKT（51）が29日までにX（旧ツイッター）を更新。日本のメディアや報道をめぐる問題について思いをつづった。

「週刊文春」が中居正広氏（52）の女性トラブルについて一部報道内容を訂正して謝罪したことが物議をかもす中、GACKTは「アメリカは大きく変わろうとしている。既存のメディアや、情報操作のあり方も変わるだろう」と米国の変化に言及し、「それじゃ、日本はどうだ？」と問いかけた。

「何かが変わるときには痛みが伴う。変化を拒むものも多い。だが、このままでは日本は化石の国へと落ちるのみだ」と警鐘を鳴らし、「あのコロナでさえ、過ぎてみれば働き方を変える大きな転機となったとも言える。大きく世界が変わろうとしている2025年。数年後に『良い年だった』と思えるように、今、何が必要か、何をするべきか。真摯に誠実に考えてみてくれ」と呼びかけた。