ネクストブレイク俳優・野村康太主演『6人ぼっち』公開決定 6人の“1人ぼっち”たちが織りなす青春ストーリー

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2025年01月29日 19:10  クランクイン!

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映画『6人ぼっち』に出演するポスタービジュアル (C)2025『6人ぼっち』製作委員会
 野村康太が主演する映画『6人ぼっち』が、5月2日より全国順次公開されることが決定。主要キャストとして、吉田晴登、三原羽衣、松尾潤、鈴木美羽、中山ひなのの出演が発表され、ポスタービジュアルが解禁となった。

【写真】主演は野村康太 映画『6人ぼっち』に出演する若手キャスト6人

 本作は、修学旅行をきっかけに集められた6人の“1人ぼっち”たちが織りなす青春ストーリー。

 高校生活一度きりの修学旅行。それは最高の思い出になるはずだった。班決めで余り者にならなければ…。クラスメートが次々と集まって班を決める中、誰とも班を作れなかった5人の生徒に、なぜか修学旅行当日に来た引きこもりの生徒1人を加えた、6人の“ぼっち”は偶然同じ班を作ることに。広島での6人の“ぼっち”の奇妙な班行動は、思わぬ方向へと向かい始める―。

 主演は、ドラマ『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京)、『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS系/毎週金曜22時)などの話題作に出演し、ネクストブレイク俳優との呼び声高い野村康太。野村は6人の“ぼっち”をまとめようと奮闘する班長を演じる。不登校の生徒役には吉田晴登。女子高生TikToker役には三原羽衣。クラスメートにウザがられる男子生徒役に松尾潤。スーパー戦隊シリーズや人気情報番組のリポーターでも活躍する鈴木美羽がガリ勉女子生徒役を演じ、おとなしく気の弱い女子生徒役を中山ひなのが演じる。

 脇を固めるのは、優等生の生徒会長役に小西詠斗、クラスの担任教師役にかが屋の賀屋壮也。企画・脚本は『ハケンアニメ!』(2022)で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した政池洋佑が担当。監督は、俳優活動の傍ら映画制作を続けてきた宗綱弟が本作で長編映画デビューを飾る。

 ポスタービジュアルでは、6人の“ぼっち”たちの学生証風の写真に、それぞれのキャラクターの説明が記されている。“#陰キャ”、“#引きこもり” 、“#自己中” 、“#空気読めない”、#ガリ勉、“#ネガティブ”と、どんな“ぼっち”なのかが一目で分かるようになっている。

 映画『6人ぼっち』は、5月2日より全国順次公開。

キャスト・スタッフのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■野村康太(加山糸役)
加山糸役を務めさせていただきました。野村康太です。
この『6人ぼっち』という作品は僕にとって初めて主演を務めさせていたただいた映画でとても思い出深い作品です!
撮影は実際に広島に伺ってロケをさせていただきました。ほぼ毎日撮影終わりにキャストのみんなでご飯を食べに行くくらい仲が良く、現場の雰囲気も和やかでとても楽しくお芝居をさせていただきました。
ぜひ、この『6人ぼっち』という作品で青春を感じていただけたらうれしいです!

■吉田晴登(飯島祐太郎役)
飯島祐太郎役を演じさせていただきました、吉田晴登です。主演の野村康太さんとは、半年ぶりの再共演でクランクイン前からワクワクしていたのを覚えています。同年代の役者が多く、とても賑やかな現場で、撮影後もよく皆で集まったりしています!今をときめくエネルギッシュなキャスト陣で織りなす本作をお楽しみいただければと思います!

■三原羽衣(馬場すみれ役)
演じていくうちにすみれのはっきりした性格が私と重なり、その性格が故に上手く人間関係を築くことが出来ない、不器用でもどかしいながらも自分の気持ちをしっかり伝えられるすみれの事が大好きになりました。
是非、劇場でご自身が体験した青春と照らし合わせながらお楽しみください。

■松尾潤(五十嵐大輔役)
モニター越しに見る大輔は、とても滑稽で情けなく思えました。
不器用で常に空回りし続けていますが、ただ人気者になりたいだけ、というピュアな彼を演じられた事を誇りに思います。
愛と情熱に溢れる宗綱監督と、キャストの皆と撮影する日々が、幸せでした。
皆様にこの作品が届く日を、とても楽しみにしております。

■鈴木美羽(新川琴役)
学校という社会は、狭いコミュニティの中で気が合う人を見つけなければならず、生き抜くのが難しいと感じる人もいると思います。ただ、意外なところで思わぬ友情が芽生えることも。
今作でも6人は余りものとして班行動をすることになりますが、「こういう関係性も、なんかいいな」と思っていただけたら嬉しいです。

■中山ひなの(山田ちえ役)
山田ちえを演じます、中山ひなのです。
今作の見所は各々の欠点として見えていた部分が6人を繋ぐ個性となり、1人ぼっちから6人ぼっちになっていく過程だと思います。
こんなにも毛並みの違う、バラバラな6人がそれぞれとそして自分自身と向き合い、葛藤し、成長していく姿を是非劇場でご覧ください!

■宗綱弟(監督)
「6人ぼっち」は、僕にとっての"愛おしい"が沢山詰まった作品です。
6人のぼっちを演じてくれたキャストの皆さんが、本当に一つになっていく姿は、外から見ていた僕にとってもとても青春な時間でした。
撮影地が僕の出身地である広島県であったり、そんな愛おしいが沢山詰まった作品だからこそ沢山の方に見て頂けたら嬉しいです。
届けー!

■政池洋佑(企画・脚本)
「もし修学旅行の班決めで1人ぼっちになったら…」学生時代、冴えなかった僕が実際に、抱えていた悩みだ。この映画は、そんな苦い記憶から生まれた。主人公は、高校の修学旅行の班決めで余り、他のぼっちと同じ班になる……そんな“青春できていない側”の青春映画だ。青春映画はいつも、キラキラしていて、まぶしい。けど、キラキラしていないからこそ、出会える青春もあるんじゃないかと思う。

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