NiziU、映画試写で9人そろって鑑賞 『野生の島のロズ』で「大号泣、大洪水の嵐」「どんどん涙が流れてきた」

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2025年01月29日 20:06  ORICON NEWS

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映画試写で9人そろって鑑賞したというNiziU (C)ORICON NewS inc.
 俳優の鈴木福、9人組ガールズグループ・NiziUが29日、都内で行われた 『シュレック』や『ボス・ベイビー』『ヒックとドラゴン』シリーズなど、数々の大ヒットアニメーションを生み出してきたドリームワークス・アニメーションの新作『野生の島のロズ』(2月7日公開)のスペシャルイベントに参加した。

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 鈴木はロズに育てられ立派に成長していく雁(ガン)のキラリ役の日本語吹替版を担当し、NiziUはイメージソング「AlwayS」を歌唱している。イベントでは、「AlwayS」を使用したスペシャル映像が公開となった。

 スペシャルソングとなったことについて、MAKOは「このお話をいただいた際はすごく私たちもびっくりした。『AlwayS』という楽曲は私たちメンバーにとってもすごく大切な曲なので、こうやってスペシャルソングに起用していただいてすごく光栄です」と笑顔。本作の30秒予告を見てRIOは「ぴったりじゃん」と話したそう。これについて問われるとRIOは「鈴木福さんが声優をされているキラリという子が空を飛んでるシーンがある。そこのシーンで、私たちの楽曲の『美しく飛び回る妖精のように』という歌詞がすごくぴったりだなと思って。その後に歌詞で『私たち、怖くは無い 信じた先には何が待ってる?』のところで、キラリの今後とぴったりだなと思って『ぴったりじゃん』と、つい言ってしまった」と照れながら明かした。ただコメントがネタバレにならないか不安だったそうで「(上映前のイベントで)まだご覧になってない。どこまで言っていいのか、頭を超フル回転させた(笑)。ギリギリでした」とはにかむ。そんなコメントを聞いた鈴木は「本当に『ぴったりじゃん』と思いました」と同調した。

 メンバー全員で字幕版は見たそう。MAYAは「すごく号泣しました。映画の最中も後ろから横から鼻をすする音が止まらなくて(笑)。最後に映画が終わった後に明るくなって、隣と後ろ見た時にも、メンバーももう大号泣、大洪水の嵐で。それだけ本当にすごくいい映画ですし、私たち『AlwayS』もぴったりな楽曲なので、なんかダブルで泣けるというか。本当に感動が伝わってくる映画になってるなってのは思いました」と振り返る。また、メンバーそろって映画を見たことも思い出に。MAYUKAは「私たち、プライベートだと9人そろって映画館に行けることがなかなかないので。9人そろって見れてすごくいい思い出になりました。普段泣かない子とかも割といるんですけど、今回の映画は9人全員が泣いていた。普段メンバーの前で映画を見て泣くのちょっと照れくさいんですけど、そんなこともお構いなしにどんどん涙が流れてきて本当にステキな映画でした」としみじみと口にした。

 また、日本語吹替版についてNiziUのメンバーが鈴木に質問することに。NINAは「キラリ初めてロズから離れて飛び立つシーンがあるんですけど、めちゃくちゃ感動して。今でも1番印象的なワンシーンだったんですけど、あのシーンはどういう思いを込めて吹き替えされたのか気になります」と直撃。鈴木は「渡り鳥なので、渡らなきゃいけない、飛び立たなきゃいけない、離れ離れになるという中で親子の絆を再確認する場面。これまでの思いもあるけど、ただそれを素直に言えない気持ちであったり、そういったところを表現するのはすごく難しかったです。そこを大事にしました」と話した。MIIHIは「私は最後のロズとキラリのシーンがすごくお気に入りで印象的なんですけれど、日本語吹替版をご担当された福さんが、どんなシーンがお気に入りなのか気になります」と質問。鈴木は「僕もこの間見たんですけど自分がやっていて、どうだったかなしか集中してなくて…。まだ全体を楽しめてないんですよ」とこぼしながらも「やっぱ自分のやっていたキラリとロズの関係がすごく現れるシーンが2つ3つあるので、そこは自分の中では印象に残っています」と明かした。

 RIKUは「『SPY×FAMILY』のアーニャの声をされている種崎敦美さんが今回出演されてるとお聞きして。めちゃくちゃ気になっていて。どの役で出演されてるのかなとお聞きしたいです」と投げかけ、鈴木は「ヴォントラというロボットで。ロズを連れて帰ってしまう、言ったらちょっと敵のようなポジションではあるんですけど、アーニャとは全く違う、本当に大人というか、驚異的なお芝居をされてるので、ぜひ楽しみに見てほしいです」と呼びかけた。AYAKAは「字幕と、どう印象が違うのか気になります」と話し、鈴木は「やっぱり僕たち母国語が日本語。僕が見た時は字幕もなかった状態で見たんですけど、耳なじみというか、深い表現は日本語ならでは。よりロズであったり、キラリ、チャッカリの動き、森の1個1個の絵であったり、音楽であったり、そういったところにさらに注目して見れると思います」と返していた。

 最後はRIMAだった。「私たちの母親みたいな存在のハリセンボンのお2人が 今回吹き替えをされてるということで。絶対に見逃したくないので、どういうパートで出てくるのか」と問うた。鈴木は「『ここまでは言っていいよ』と言われてるのが、ガンのキャラクターでお2人が出てきます、と。それだけは言っていいよと言われてるのですが、さらに見逃してほしくないので言っちゃうと割と早めに出てきます。ただ、よく聞いとかないとちょっと聞き逃しちゃいそうなぐらい、ちょっとなので耳をすまして聞いてほしいです」と呼びかけていた。


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