『野生の島のロズ』スペシャルイベントに参加したNiziU&鈴木福 (C)ORICON NewS inc. 俳優の鈴木福、9人組ガールズグループ・NiziUが29日、都内で行われた 『シュレック』や『ボス・ベイビー』『ヒックとドラゴン』シリーズなど、数々の大ヒットアニメーションを生み出してきたドリームワークス・アニメーションの新作『野生の島のロズ』(2月7日公開)のスペシャルイベントに参加した。
【動画】“WithU”鈴木福、NiziUとの共演に大興奮!参加したライブでの裏話も「AYAKAちゃんの投げたボールが…」 鈴木はロズに育てられ立派に成長していく雁(ガン)のキラリ役の日本語吹替版を担当し、NiziUはイメージソング「AlwayS」を歌唱している。イベントでは、「AlwayS」を使用したスペシャル映像が公開となった。
イベントに登場すると鈴木は「WithU(NiziUのファンネーム)の鈴木福です」と自己紹介し、NiziUメンバーは笑顔。鈴木は「デビューする前、オーディションの時から応援している。皆さんとお仕事するのが1つの目標だったので、きょう目標がかなってうれしいです」とにんまりだった。ただ、「『ロズ』のイメージソングになると知ったのは、(ファンの)皆さんと同じタイミングだった。ただのファンみたいなっているんですけど、きょうは出演者なので、よろしくお願いします」と照れながら口にしていた。
また、フォトセッション前にNiziUが一時退場。場内のセッティングが行われた。1人残された鈴木はファンとWithUたちと交流をしながら「お邪魔した感じで、すみません」と恐縮し、笑いが起きていた。
本作は、野生の島で起動した最新型アシスト・ロボットの「ロズ」に、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく感動の物語。原作は、アメリカの作家ピーター・ブラウンによる『野生のロボット』シリーズ。監督・脚本は、ディズニーで経験を積み『リロ&スティッチ』(2002年)の監督を務め、ドリームワークスで『ヒックとドラゴン』(10年)などを手がけてきたクリス・サンダース監督となる。
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