久保史緒里が涙ぐみながら見つめる先で平祐奈が歌う。映画『ネムルバカ』本予告編到着

Text by CINRA編集部

映画『ネムルバカ』の公開日が3月20日に決定。本予告編、ポスタービジュアルが到着した。

石黒正数の同名漫画を実写化する『ネムルバカ』は、ぬるま湯に頭まで浸かったような、だが当人には切実だったりもする「大学生」というひとときを過ごす若者たちを描いた作品。久保史緒里（乃木坂46）と平祐奈がダブル主演を務め、大学の女子寮の同じ部屋に住む後輩・入巣柚実役を久保史緒里、先輩・鯨井ルカ役を平祐奈が演じる。監督は『ベイビーわるきゅーれ』シリーズなどの阪元裕吾。

本予告編には、インディーズバンド「ピートモス」のギターボーカルとしてステージに立つルカの姿を入巣が涙ぐみながら見つめる様子や、綱啓永、樋口幸平、兎（ロングコートダディ）、吉沢悠、伊能昌幸らキャスト陣の姿が映し出されているほか、ルカが歌う主題歌“ネムルバカ”が初披露された。

主題歌“ネムルバカ”の歌詞を手がけたのは石黒正数。原作にも登場する歌詞を踏まえながら今回の映画のために新規歌詞を書き下ろした。作曲は原作の大ファンだというネクライトーキーの朝日が担当。

ポスタービジュアルは「夢だとか、才能だとか。」というコピーとともに、学生寮で背中をあわせて座る入巣とルカの姿を捉えたもの。

1月31日にはムビチケ前売券の販売がスタート。ムビチケ前売券（カード）には、石黒正数が実写映画化記念で描き下ろした入巣とルカのショットをステッカーにした特典が付属する。