ニュース解説メディア「The HEADLINE」編集長の「イシケン」こと石田健氏が30日、日本テレビ系「DayDay.」(月〜金曜午前9時)に出演。埼玉県八潮市で起きた下水道管の破損による道路陥没事故について、「インフラの老朽化は先進国共通の課題」と語った。
「50〜60年前の高度成長期にたくさんのインフラができた。一方で人口減少が続いていく。残ったインフラをどうするかという点で、年間1万件起きていると聞くと、少ないと言える。これがすごく奇跡的な状況。もっと大規模な事故が増えていかないことを祈っています」と深刻な表情だった。
陥没した穴の中には、2トン車を運転していた74歳の男性が取り残されており、救助が難航している。コメンテーターでお笑いコンビ、サバンナの高橋茂雄は「こんな事故、本当にあるんやと思いました。容易に救助できると思ったが、上から人を助けるノウハウはないのかな」と画像を見つめていた。
MCで元NHKアナウンサー武田真一は「一刻も早い救出を。インフラの老朽化でこれほど大きな事故になるんだと思い知らされました」と語った。同じくMCでお笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太も「自分が運転している時にあり得ると考えなきゃいけないとなると怖い」と話していた。
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