【Aぇ！group佐野晶哉】　主演『ひまわりの歌』　現場は「Aぇ！チームです！」　共演・波岡一喜も絶賛　「人柄も、歌も、笑顔も、肌も、歯も」

Aぇ！group・佐野晶哉さん、俳優・波岡一喜さん、貴城けいさんが、音楽朗読劇『ひまわりの歌〜ヘブンズ・レコードからの景色〜』フォトコール取材会に登壇しました。
 

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本作は2000年、阪神淡路大震災から5年後の神戸を舞台に、生演奏・イメージ映像とともに贈る、切なくも前向きな4つの話のオムニバス朗読劇。
今月17日〜26日に神戸公演が行われ、30日〜来月8日まで東京公演が行われます。
 

佐野さんが生まれる7年前に起きた、阪神淡路大震災。囲み取材では、“（神戸公演）初日の空気感は、お客さん全員が「あの日から30年経ったんだな」って噛み締めるような、涙を流す方もいたし、僕と同じようにきっと震災は経験されてないんだろうけど、この舞台を通して知ろうとしてくれてるんだなっていう表情であったりとか。そういう人たちを目の前にして「神戸の皆を元気づけるための歌」っていうのは、やっぱり稽古とは違う空気感はありました。”と、振り返りました。
 

貴城さんは、“宝塚に在団中に被災した。改めて、「受け継いでいかなきゃ」「伝えていかなきゃ」って思いはあったけど、自分自身忘れている所もあって、反省しましたし、何より被災者の方・ボランティアの方を思い出してその時の「優しさ・強さ」を思い出して感じて。今回、先に神戸公演からやらせて頂いたことに、すごく意味があると思う。神戸で頂いたものを胸に、東京公演をしっかりやりたい。”と震災を振り返りながら、公演への意気込みを語りました。
 

波岡さんは、佐野さんが劇中で披露する「歌」について“素晴らしいです！佐野くんは全てが素晴らしいです。人柄も、歌も、笑顔も、肌もツルツルだし、歯もピカピカ。”と大褒め。佐野さんは、“恥ずかしいです（笑）”と、照れ笑いを浮かべていました。
 

また、現場は「ゴリゴリの関西チーム」と波岡さんが明かすと佐野さんは、“未だに関西弁が聞こえてくると安心する。空気感・ノリが近くて、距離が縮まるスピードが早い。初日から楽しい現場で、最高のチームワーク。「Aぇ！チーム」です！”と例えて、会場の笑いを誘いました。

最後に佐野さんは、“この舞台に向き合いながら僕ら自身も、30年前の阪神淡路大震災に向き合う良い経験だった。それを東京で伝えられるっていうのは、本当に光栄ですし、いろんな人に届いて、この舞台が何かの「架け橋になれたらいいな」と思いながら全力で演じさせていただきます”と、意気込みを見せました。
 

【担当：芸能情報ステーション】