【写真】空へ向かうスーパーマンがかっこいい 新生『スーパーマン』超ティザービジュアル
1938年にアメリカの出版社DCコミックスにて発行されたコミック『ActionComics #1』にて初登場し、その歴史の中でこれまで幾度となく映像化されてきたスーパーマンの完全新作映画が、『スーパーマン』の邦題で2025年夏に日本公開。監督/脚本を務めるのは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』など数々の大ヒット作品を手掛けるジェームズ・ガン。スーパーマン/クラーク・ケント役はデヴィッド・コレンスウェットが務める。
普段は大手メディアであるデイリー・プラネット社の新聞記者として働く平凡な男クラーク・ケントに扮し、正体を隠すスーパーマン(デイビッド・コレンスウェット)。そんな彼を人類の脅威と考え、陥れようとする最大の宿敵であり最高の頭脳を持つ天才大富豪レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)。先日公開された、スーパーマンがレックスに立ち向かう超<スーパー>特報は、公開後24時間で2億5000万回再生され、100年以上の歴史を誇るワーナー・ブラザース史上最も視聴された予告編に。世界から熱い注目を集めている。
そんな本作は、“FILMED FOR IMAX(R)”作品として撮影を敢行。この度日本公開にあたり、IMAXでも上映されることが決まった。IMAXシアターでは、IMAXカメラを使って撮影された映像が通常のシアターよりも大きな画面でクリアに映し出され、音響もよりリアルに。スーパーマンが超高速で空を飛び回る姿や、スーパーマンの相棒であるスーパードッグのクリプトのキュートな活躍、人々を恐怖に陥れる巨大な“KAIJU”との戦いで繰り広げられるアクションなどを、臨場感たっぷりに体感することができる。
ピーター・サフランと共に2022年10月にDCスタジオのトップに就任し、新生DCユニバースの第1弾の作品として制作された本作の監督を務めるジェームズ・ガンは「僕は自分自身を興奮させ、感動させ、そして本物だと感じられる物語を作りたかったんです。そしてこの考えからこの作品を作ることが始まりました。そして、究極の善人である、スーパーマンというキャラクターの原点に忠実なスーパーマンにしたかった。この映画を通じて、“優しさ”とは何か、“善人であるということ”とは、ということを、皆さんに伝えたいと考えています」と作品に込めた想いを説明。
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今回、IMAX上映決定と併せて、新場面写真も解禁。爆発に巻き込まれそうになる女の子を、身を挺して守るスーパーマンの姿が写し出されたもので、その姿はまさに“希望の象徴”。決して完全無欠ではないスーパーマンが、ボロボロになりながらも、どのように戦い続け、今を生きる希望を与えてくれるのか?困った人へ救いの手を差し伸べながら、戦い続けるスーパーマンのダイナミックなアクションをIMAXで体感したい。
映画『スーパーマン』は2025年夏全国公開。