東ちづる、文春訂正に「この事案そのものが冤罪となるわけではありません」

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2025年01月30日 15:14  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

東ちづる(2023年3月撮影)

女優の東ちづる(64)が30日までにX(旧ツイッター)を更新。週刊文春が中居正広氏(52)と女性との会食を巡るトラブルについて一部報道内容を訂正して謝罪したことが物議をかもす中、自身の考えを示した。


東は「媒体が記事の一部を間違えたということが諸悪の根源だという投稿がありますが、この事案そのものが冤罪となるわけではありません」と指摘。「組織はコンプライアンス上の問題を認め謝罪し責任者が辞任。当事者は行為の加害性を認め謝罪し業界を引退。このことを冷静に受け止めて、再発防止の議論もすべきだと思う」と私見を述べた。


その前の投稿では、具体的な名前などは出さず、「ハラスメントは人の尊厳を奪い、精神を傷つける暴力。それが許されたなら、その暴力はどんどん構造化していく。どんな功績があった人でも、ハラスメントをしていい理由など一つもない」と書き出し、「権力は暴力につながることを、力を持ったものは意識しなければならない。他人事ではなく、社会全体で取り組む問題」とつづっていた。

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