(左から)パーソナリティの宇賀なつみ、小山薫堂
◆「サンポス」初の独自企画“年賀はがき抽選会”
今回の抽選会は、2024年12月1日(日)の放送回でおこなった「ポスト会議〜年賀状を盛り上げるの巻〜」と題した番組企画がきっかけ。近年、年賀状を出すのをやめてしまう人も少なくないなか、そのポスト会議では2025年の年賀状を盛り上げるべく意見を交わし、番組独自のお年玉年賀はがき抽選会を開催することに。
この抽選会は、リスナーが郵便局のお年玉付き年賀はがきに2025年に叶えたい目標を書いた年賀状を番組宛てに送ってもらい、番組から返事として送る年賀状にその目標を追記。受け取ったリスナーは、その年賀状を身近に置いておくことで目標の励みにしてもらうというもの。さらには、番組でプレゼントを用意し、独自の抽選をするという「サンポス」初の試みです。
小山と宇賀の目の前には、リスナーの皆さんから届いたたくさんの年賀状が。今回の企画の効果もあってか、昨年よりもたくさん届いた年賀状を前に、小山は「壮観ですね〜! しかも、パッと見ただけでもぎっしりと書き込んであるじゃないですか。ありがたいです」と声を弾ませます。
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抽選方法は、0から9まで書かれたボールが2つずつ入った白いボックスから小山と宇賀が順番にボールを引き、リスナーからの年賀状のなかにその番号があれば当せんというルール。
まずは「TOKYO FMのトートバック」から。早速ボールを引くと「下2ケタ:60」が当せん番号となり、7枚の年賀状が該当したため、予定の5名ではなく特別に7名が当せんとなりました。続いて、「ワンチャーの万年筆」や「番組特製のオリジナル切手シート」と当せん者の年賀状に書かれた目標やメッセージの紹介を交えながら抽選会は進んでいきます。
そして、待ちに待った1等の抽選を迎えます。下4ケタが当せん番号となり、3回までチャレンジして該当する年賀状がなければ当せん者はナシというルールです。
まずは「小山薫堂賞」からということで、3回にわたって4つのボールを引くも、該当する年賀状がなく「ちょっと申し訳ないような感じが……」と残念そう。
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不安そうな宇賀に、小山が「(当せん番号は)4ケタですから、大丈夫ですよ。(届いた年賀状に)なかなかいないから」と声をかけるも、宇賀は「私は、怖いです(苦笑)」と本音を漏らします。
なんと1回目に引いた「下4ケタ:5380」で見事的中した年賀状が1枚だけあり、思わず2人して「いた〜っ!」と興奮の声を上げます。当せんしたのは佐賀県在住の女性リスナーで、宇賀が「本当にいりますかね? 『(手編みのマフラーを)もらっても困るんです』っていう場合もあるじゃないですか」とつぶやくと、「いやいやいや、きっと喜びますよ」と小山。
それでも、宇賀は「(当せん者に)1回確認しましょうか? 『本当にいりますか?』って(苦笑)。(小山薫堂賞の)『下鴨茶寮』だったら全員ほしいでしょうけど、『手編みマフラーはちょっと……』っていう場合もあるかもしれないじゃないですか」と渋っていると、小山は「(リスナーは)ほしいと思います!」と背中を押します。
これにようやく宇賀は「本当に!? じゃあ、(当せんしたリスナーのために)編ませていただきます! 次の冬までに(ちゃんと編んで)お届けします」と約束。
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ボールを引きながら、「いっぱいいたらどうしよう……」と不安がる小山。最終的に該当した年賀状が10枚あり、宇賀は「おめでとうございます! 皆さん、ぶりしゃぶですよ〜!」と笑顔をのぞかせると、「(当せんは2ケタでなく)3ケタにすればよかったかな(苦笑)」とこぼす小山でした。
リスナーの皆さんから届いたたくさんの年賀状
<番組概要>
番組名:日本郵便 SUNDAY’S POST
放送日時:毎週日曜 15:00〜15:50
パーソナリティ:小山薫堂、宇賀なつみ
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/post/
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