「ワタナベエンターテインメント」が関西俳優ユニット立ち上げでオーディション開催を発表

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2025年01月31日 12:00  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

井内悠陽(2024年7月撮影)

芸能事務所ワタナベエンターテインメントが、2025年次世代プロジェクトとして新たに関西俳優ユニットを立ち上げることが31日、明らかになった。


「D−BOYS」から瀬戸康史(36)や山田裕貴(34)らを輩出。関西弁で一生懸命を意味する「必死のパッチ」から名付けられた「劇団Patch」は「関西版D−BOYS」として2012年4月に結成。3000名以上の中から厳しいオーディションを通過したメンバーが、演劇で大阪を元気したい!という大きな志のもと、関西拠点でさまざまエンターテインメントを発信してきた。


ワタナベエンターテインメントは関西の次なるプロジェクトとして「関西俳優ユニット」を今年創出する。俳優、タレント個々が持つ個性も育てながらプロデュースしていくという。


15歳から22歳までの男性が対象で国籍は問わず。応募期間は1月31日の正午から。選考内容は歌やダンスなど特技の披露を含む自己PRとセリフ読み。詳細は公式サイトで。


ワタナベエデュケーショングループ大阪校卒の井内悠陽(20)が未来のスターたちにコメントを託した。井内は「爆上戦隊ブンブンジャー」で範道大也/ブンレッド役を務めている。


「このオーディションに挑戦することで、夢に一歩近づき人生を変えるきっかけになると思います! 僕自身も数多くのオーディションを受けてきて、緊張はもちろん『上手くいかなかったな…』や『大丈夫かな…』と不安に思うことも沢山ありました。でも今の自分があるのは、あの頃すこしの勇気を持って"挑戦してみる"という行動に移せたからだと思います! 自分と夢を信じてぜひ挑戦をしてみてください!!」

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