【写真】パディントンってこんなにモフモフになるの!? 場面カット
世界40ヵ国語で翻訳、全世界3500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説シリーズを実写映画化した「パディントン」シリーズ。『パディントン』『パディントン2』の2作を合わせた全世界での興行収入は約900億円。「見た目はクマだけど、中身はとっても紳士」というユニークなキャラクターとモフモフの愛らしいルックスで、日本でも“パディントン旋風”を巻き起こし大ヒットを記録した。
そんなシリーズ最新作となる、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の製作陣が贈る本作は、本国イギリスで11月8日に公開され、オープニング成績964万ポンド(約19億円)と、シリーズ2作を大きく上回る興行成績で初登場1位を記録。さらに、アメリカのレビューサイト・Rotten Tomatoesでは、批評家たちから93%という高い支持を集め、シリーズ全作品が90%を超えたことでも話題となっている。
本作ではパディントンの生まれ故郷であるペルーが舞台に。パディントンは、「老グマホーム」で暮らすルーシーおばさんを訪ねにブラウン一家とペルーへ家族旅行に出るが、なんとおばさんは眼鏡と腕輪を残して失踪していた…。パディントンたちは、おばさんが残した地図を手掛かりに、インカの黄金郷があるというジャングルの奥地へと彼女を探す冒険の旅に出る。そこには家族の絆が試されるパディントンの秘密が待っていた。
今回解禁された新場面写真は、パディントンが、お馴染みの帽子ではなく巨大なハイビスカスの花を被った子グマの頃の愛らしい姿をはじめ、ティーカップを片手にすっかり都会クマになった姿、故郷・ペルーでの冒険によって野生に戻ったかと思わせる“モフモフ”を越えて“ボサボサ”になったワイルドな姿など、どれも可愛すぎて思わず悶絶してしまう多彩な表情が写し出されている。
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映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』は、5月9日より全国公開。