「プライベートバンカー」“庵野”唐沢寿明が“久松”堺正章の裏金スキームを暴く 「観光大使の女性、そして裏金。 何か攻めてるな」

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2025年01月31日 12:40  エンタメOVO

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(C)テレビ朝日

 唐沢寿明が主演するドラマ「プライベートバンカー」の第4話が30日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、富裕層を顧客とし、資産管理や資産形成の助言を行うスペシャリストのプライベートバンカー・庵野甲一(唐沢)が、相続争いや愛人問題、裏金疑惑など、“金”にまつわる数々の問題を、卓越した金融スキルや巧妙な戦略など予測できない手法で鮮やかに打破していく痛快マネーサスペンス。

 庵野は、天宮寺家の権力者・天宮寺美琴(夏木マリ)から、次男で代議士の天宮寺昴(吉田ウーロン太)がスキャンダルを起こさないようお目付け役を命じられる。しかし、その矢先に美琴が恐れていたことが…。

 昴は大物政治家・久松康雄(堺正章)から受け取った裏金を、女性に渡しているところを記者に見つかってしまう。昴は記者に、「裏金ではなく天宮寺アイナグループが運営する飲食店の食事券だ」とウソをついてしまったため、アイナグループの株価急落の危機に…。

 この事態を打破するために庵野は美琴から、プライベートバンカーのクビを賭けて対処するよう指示を受ける。庵野は昴に会見を開いて久松から受け取った裏金だったと公表するように提案。しかし、会見直前に、久松から口止めされてしまい中止してしまう。

 そこで庵野は、久松が裏金に関与している証拠をつかむため、助手の飯田久美子(鈴木保奈美)と御子柴修(上杉柊平)と共に久松の周辺を探り、久松が暗号資産の規制強化へ慎重な姿勢を示していることに着目する…。

 放送終了後、SNS上には、「パパ活疑い、地元の観光大使を務める女性、そして裏金。 何か攻めてるな」「4話ほんとおもしろい、庵野が名刺を捨てられること見越して渡すとは策士だな」「天宮寺家を順番に手なづけていく庵野の手腕はさすが。 さらに政界の駒とか言い始めるの、あまりにフィクサーすぎる」などのコメントが投稿された。

 またこのほか、「前評判以上に良い! もっと重厚な感じなのかと思ってたらコメディーでおもしろい。唐沢さんが和製コリンファースでめっちゃ良い」「コメディータッチでおもしろいし、お金の勉強になる。 そして天宮寺家の人間模様が良き」「庵野のアシスタント、鈴木保奈美が良い。酸いも甘いも味わった年齢だからこその説得力」などのコメントも投稿された。


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