夏子主演×宇賀那健⼀監督映画『ザ・ゲスイドウズ』、劇中バンドが実際にデビュー! 予告&コメント解禁

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2025年01月31日 18:40  クランクイン!

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ザ・ゲスイドウズ (C)2024「ザ・ゲスイドウズ」製作委員会
 夏子が主演し、宇賀那健一が監督を務める映画『ザ・ゲスイドウズ』の劇中に登場するバンド“ザ・ゲスイドウズ”が、バンドとして実際にデビューし、楽曲が配信されることが決定。さらに予告映像とバンドメンバーのコメントが解禁された。

【動画】映画『ザ・ゲスイドウズ』予告映像

 本作は、売れないパンクバンドが再起をかけて田舎に移住する姿を描く音楽映画。『みーんな、宇宙人。』『悪魔がはらわたでいけにえで私』の宇賀那健一が監督を務める。

 伝説のロックスターは27歳でこの世を去るというジンクスを信じて疑わない、不器用でちっとも売れないパンクバンド“ザ・ゲスイドウズ”。ボーカルのハナコを演じるのは夏子。バンドメンバー、ギターは多国籍バンド・ALIのボーカルを務める今村怜央。ベースは、ゴールデンボンバーの喜矢武豊。ドラムは米国で映画監督としても活躍するRocko Zevenbergenと、リアルなミュージシャンらとのコラボレーションで結成されている。

 このたび、本作に登場するバンド“ザ・ゲスイドウズ”がスクリーンを飛び出し、バンドとしてデビューすることが決まった。本作で奏でられる「決戦は13日の金曜日」「テキサスチェーンソーがマサカー」「私のはらわた」全3曲が2月28日に配信される他、それに先がけてインスタグラム、TikTokにてEP全曲のショート音源が配信開始、「テキサスチェーンソーがマサカー」が先行リリースされる。

 あわせて、ロング予告が解禁された。あと1年で死ぬことを信じて疑わないボーカルのハナコ率いるバンド“ザ・ゲスイドウズ”は、Gt.(ギター)マサオ、ベース(Ba)リュウゾウ、ドラム(Dr.)サンタロウの4人で結成されているが、全く売れず、嫌気がさしたマネージャー(遠藤雄弥)からメンバー全員で田舎へ強制移住させられることに。最後のチャンスに不器用ながらも村人たちと協力し合い生活していき、できた曲がなんと世界進出するまでに。そして迎える27歳。彼らの運命はいかに?

 映画『ザ・ゲスイドウズ』は、2月28日より全国公開。

※今村怜央、喜矢武豊、Rocko Zevenbergenのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■Gt.(ギター)マサオ:今村怜央

 15歳からバンドをやってた自分に当てはまるような話しが沢山この映画の中にあります。何かを諦めきれないなら君もきっとゲスイドウズの一員です。

 撮影が終わり、トロント国際映画祭(ミッドナイトマッドネス部門!)をはじめ、沢山の映画祭や素敵な景色を見せてくれました。みんなと離れ離れになっても、1人音楽を鳴らす生業の中、俺はまだゲスイドウズのままなのかもしれないです。この先もずっと。

 映画館でぜひ、音楽万歳!!! 映画万歳!!!

■ベース(Ba)リュウゾウ:喜矢武豊

 みんなでスタジオ入ってバンド練習して、普段エアーバンドなもので、初めてバンド仲間とグルーヴを感じることが出来ました! バンドって楽しいんですね! 監督とバンドメンバー4人が各々個性的過ぎてどうなることかと思いましたけど、それがなぜか上手い具合にフィットしてとても楽しかったし生涯忘れぬ作品になりました。めっちゃユニークだけど泣ける映画『ザ・ゲスイドウズ』ぜひ劇場で!

■ドラム(Dr.)サンタロウ:Rocko Zevenbergen

 『ザ・ゲスイドウズ』の撮影は、これまでの人生で最も特別な経験の1つでした。日本に行くことはずっと私の夢でした。幼い頃から、日本の映画と音楽が大好きでした。ですから、日本で映画と音楽を組み合わせた映画に出演することは、とても刺激的でした。いつかまた“ザ・ゲスイドウズ”として共演したいと思っています。私たちは言語は違っても、音楽という言語で話していました。素晴らしいつながりでした!
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