一昨年7月から病気療養中で、昨年8月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さん(27)が1月31日、バレーボールキングのYouTube生配信にMCとして出演。「SVリーグ」オールスター&シーズン前半戦振り返りSP番組に登場し、「推し選手」を実名告白した。
黒のニット姿で登場した渡邊さんは元日本代表の福澤達哉(38)と大林素子(57)と共演。男子の前半戦の個人成績を振り返るコーナーで、得点ランキング5位の米国代表トリー・デファルコ(ジェイテクトSTINGS愛知)に注目。大林から「一番注目してたもんね、渚ちゃんも」と話を振られると、渡邊さんは「私、デファルコ選手大好きなんで推してて。(昨夏のパリ)オリンピックでも目に穴が開くんじゃないかっていうくらい、ジーっと見てました」と打ち明けた。
慶応女子高時代はバレーボール部の渡邊さんは昨夏のパリ五輪のバレーボールを現地観戦。経緯は先月29日に発売した初フォトエッセー「透明を満たす」(講談社)に記している。
慶大卒の渡邊さんは20年にフジテレビに入社。アナウンサーとして「めざましテレビ」や「ぽかぽか」などの人気番組を担当していたが、23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、昨年10月1日の投稿で「PTSD」(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表。今年2月から公式ホームページと公式メンバーシップ「Lighthouse」開設する。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。