比嘉愛未&岩田剛典『フォレスト』急展開連発「大嘘つきがいる!」→余命2ヶ月判明 視聴者「もう謎すぎ」【第3話まで整理】

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2025年02月01日 10:31  ORICON NEWS

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『フォレスト』第3話(C)ABCテレビ
 俳優・比嘉愛未、岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)がW主演する、ABCテレビ・テレビ朝日系新ドラマ『フォレスト』(毎週日曜 後10:15 ※全国ネット)の第4話(2日放送)を前に、謎が謎を呼ぶ、第3話までを振り返る。

【動画あり】『フォレスト』誕生日会に「腐ったローストポーク」到着→「この中に大嘘つきがいる!」の場面

 同作は、嘘・真実にさまざまな思惑が重なり合い、人間不信の森(フォレスト)にいざなう、オリジナルのラブ・サスペンス。フラワーギフトショップで働く幾島楓(比嘉)と、クリーニング店を営む一ノ瀬純(岩田)は、同棲してまもなく1年を迎える恋人同士。平凡ながら幸せな生活を送るが、その日々には常に影のように不安がつきまとう。なぜなら、2人は互いに嘘をついていた。

 家族がいないはずの楓は、有名なホテルグループ・ブランフォレストを経営する社長・幾島鈴子(松田美由紀)の娘だった。鈴子は強権的で、楓にとって毒親のような存在。さらに、楓が幾島家を出た理由は「3年前の事件」があった。ブランフォレストのビュッフェで提供された「ローストポーク」から集団食中毒事故が発生し、中西精肉店の中西宏樹(吉田ウーロン太)が命を絶った。その裏で、鈴子が調査機関を買収したとされた。

 一方、純にも母の一ノ瀬茜(黒沢あすか)がいることが判明。ケアハウスに入所している茜は、純を「リョウスケ」と呼ぶ。純には、子どもの頃に死んだ弟・涼介(リョウスケ)がおり、茜の中では、純が死んだことになっているという。そして純は、幾島家を訪れる際、意味深な独自行動をとるが、真実はどこにあるのか。

 鈴子の誕生日会が描かれた第3話も急展開の連続。鈴子宛に脅迫状が届いていた上、何者かから「腐ったローストポーク」のプレゼントも到着し、一同が「うわっ!なんだこれっ!」と鼻を覆い、顔をしかめた。当の鈴子は「この中に大嘘つきがいる!」と高笑いする異質な事態となった。

 さらに、ラストで鈴子が救急搬送され、一気に「鈴子さんはステージ4の肝臓がんです」と展開。余命2ヶ月だという。さらに、倒れた原因は病気ではなく「何かしらの中毒反応によるもの」と説明された。

 SNS上では、考察が繰り広げられているが「もう謎すぎてわからん」「もう登場する人、皆んな怪しいやん」「怖さ超えて笑えてきたw」「鈴子の余命2ヶ月は想定外やったw」など、手こずる状況となっている。

■第3話振り返り
 第3話では、楓と純が鈴子の誕生日会に招かれた。そこには他に、楓のいとこの水原真琴(ファーストサマーウイカ)、真琴の母・水原孝子(ふせえり)、鈴子の秘書・葉山修(堀部圭亮)、顧問税理士の間宮和彦(森田甘路)、そして専属医師の篠田塔子(水野美紀)が出席。鈴子へのプレゼント披露では、何者かから「腐ったローストポーク」が届き、悲鳴があがった。

 真琴は、楓に「3年前の事件」の新情報をささやいた。集団食中毒は事故ではなく、誰かが意図的に料理に毒を入れた可能性があるという。楓は、犯人がいることを知っていながら、中西精肉店に罪を押しつけ、店主を自殺にまで追い込んだ鈴子の不正を暴き、告発することを決意した。

 一方、鈴子らは、当時の防犯カメラ映像を確認。犯人が着用していた帽子が純の家にある帽子と同一だった。事件の犯人は純なのか…?他のキャラクターにも不穏な言動が多数あった。

 そして、純と鈴子が1対1で対話。純は、幾島家で見つけたものを鈴子に示し、「弟の涼介のものです。何でこれがこの家にあるんですか?弟を知ってるんですか?」と迫った。

 その後、鈴子は救急搬送された。ステージ4の肝臓がんだと明かされた。しかし今回は中毒反応が見られることから、何者かに毒物を摂取させられた可能性があると示唆された。

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