宮崎謙介氏「度が過ぎるくらい厳しいというのを聞いていた」生島ヒロシのハラスメント行為に言及

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2025年02月01日 15:27  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

宮崎謙介氏(2020年2月撮影)

元衆院議員の宮崎謙介氏(44)が、1日放送のカンテレ「ドっとコネクト」(土曜午前11時20分、正午=関西ローカル)に出演。


生島ヒロシ(74)がハラスメント行為により、TBSラジオの2番組を降板し、芸能活動を無期限で自粛した件に言及した。


カンテレ出身のフリーアナウンサー・山本浩之(62)は、生島のハラスメントについて自身のラジオ番組で言及し、かなり強い口調で批判していた。この日も改めて「毎日顔を合わせているスタッフに対して、そうやってきつく当たっていたんやなっていうことが、1回や2回やなかったって思いますよ。だって(生島の番組が)7000回目前にして、TBSが『ダメです』って、よっぽどやと思います」と話した。


番組MCの石井亮次フリーアナウンサー(47)も、「ちゃんと時代に合わせていかなあかんで、っていうこともあるわけですけども、ちょっとのことでは降板にならない。やっぱり度が過ぎたんじゃないかなというところもある」と述べた。


TBS側がいつ実態を把握していたのかとの指摘もあるが、宮崎氏は「(生島と)何回かしか、ご一緒したことがないんですけど、その私のレベルでも、結構、生島さんはスタッフさんに厳しいと…かなり度が過ぎるくらい厳しいというのを聞いていたので、おそらく局の方々も認識をしていたんだと思います」と明かした。


宮崎氏が話を聞いたのは数年前のことで、「TBSなんかも、かなりフジテレビをたたいているじゃないですか。『次はうちに来たら困る』っていうのが…。もともと(生島の処遇について)温めていたやつを、急いでやったのかもしれない」と推し量っていた。

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