“1分1ラウンド”で最強を決める格闘技イベント・ブレイキングダウンを題材にした映画『BLUE FIGHT 〜蒼き若者たちのブレイキングダウン』公開記念舞台あいさつが1日、都内で行われ、主演の俳優・木下暖日(18)、「原因は自分にある。」の吉澤要人(21)ら出演者が登壇。舞台あいさつ上で、まさかのブレイキングダウンの試合が決定する一幕があった。
【写真】カルマや加藤小夏らが参加した舞台あいさつの模様 イベントでは、登壇者らが本作のアクションシーンの撮影エピソードなどを披露。主演の吉澤は仲野温とのシーンについて、「怖かったです。でも、終わった後優しかったです」と仲野の印象を述べた。
一方、仲野は「ただの殴り合いでしたね。吉澤が本当にイライラしてる顔だし、そのイライラしてる顔を見て、もっと殴りたくなっちゃうし…。合法的にこんなイケメン(吉澤)をぶん殴らせてもらいました。要人のファンの皆さんすみませんでした。プライベートは仲良しです」と話し、笑いを誘った。
吉澤はまたアクションシーンに挑戦したいといい、「今度は僕が温くんを殴りたいですね」と話すと、エグゼクティブプロデューサーを務める溝口勇児氏から「そんな因縁の仲ならブレイキングダウンで戦ったら」と提案が。「それは無理です」と恐れる様子を見せたが、溝口氏は報道陣に向かって「吉澤と仲野がブレイキングダウンで試合決定だと書いてください」と話し、笑いを誘った。
舞台あいさつには、木下暖日、久遠親、加藤小夏、カルマ、中山翔貴、せーや、真田理希、田中美久、三池監督も登壇した。