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女優でタレントの山之内すず(23)が1日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(土曜午前11時55分=関西ローカル)に出演。未成年のSNS利用について私見を述べた。
この日の番組では、インスタグラムが、13〜17歳の利用者を対象に一部の機能を制限する「ティーンアカウント」の導入を発表したことについて取り上げた。
インスタグラムへの投稿をきっかけにスカウトを受けて芸能界入りした山之内は、「中学生の時とかはネットリテラシーていうのもなくて。みんな平気で制服の写真とか、どこか分かる、居場所を特定されるような写真も載っけていたんですよ」と振り返った。
しかし、「私は急に注目されるようになったから、『これはやばいぞ』ってなったパターンなんですけど…。『なんか見られてるぞ』ってなって、過去の投稿をいっぱい消したし、大丈夫かなってめっちゃ不安になった。だから、(未成年はSNSを)やらないに越したことはないと思っているんですよ」と話した。
思い出作りや友達同士の付き合いなどもあり、「やりたい気持ちは分かるし、ある程度の規制っていうのがある中で正しい使い方をするっていうのは、すごい大事なこと」とも述べた。
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ただ、「自分の顔をネットにさらしてて、いいことが起こる人の方が少ないと思います。私はアホやったから何にも考えず、平気で顔をいっぱい載せてて、ここ(芸能界)にいますけど、ここに居てなかったら、たぶんいいこと何も起きてないです」とも。
続けて、「当時から、ちょっと危なそうなメッセージがいっぱい届いてたし、街で急に声かけられたりとかもあったし、(後を)つけられたこともあったし…。危ないことがいっぱいありました。純粋な『見てます』から、ちょっとストーカーまがいのこと(をされたこと)、(知らない人に)囲まれて『マジでどうしよう…』ってなる時もあった」と危険な目に遭ったことも明かした。
「そんなん考えると、やっぱり不特定多数の人に見られるっていうのは、危ないこと、デメリットってめちゃくちゃある」と呼びかけていた。
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