ヒコロヒー 初の「R-1グランプリ」決勝進出なるか!?準決勝に向けて意気込み語る

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2025年02月01日 21:20  TOKYO FM +

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ヒコロヒー 初の「R-1グランプリ」決勝進出なるか!?準決勝に向けて意気込み語る
TOKYO FMがお届けする新ワイド番組「喋るズ」(毎週月曜〜木曜20:00〜20:55)。木曜日は“国民的地元のツレ”ことヒコロヒーがパーソナリティをつとめる「トーキョー・エフエムロヒー」! 1月23日(木)の放送では、準決勝に進出した「R-1グランプリ2025」への意気込みを語りました。


ヒコロヒー


◆泣いても笑っても最後のR-1

ヒコロヒー:私はピン芸人をやっておりまして、ピン芸の大会「R-1グランプリ2025(以下:R-1)」というものがございます。私も例に漏れず参加させていただいたんですけれども、なんと見事、準決勝進出を果たしました! ありがとうございます、やりました!

お笑いにあまり詳しくない方のためにどういうことか説明しますと、皆さんがテレビでよく観る賞レースに出場している人々をファイナリストと呼びます。そして、準決勝進出者というのがいわば“セミファイナリスト”ということで、34人による(ファイナリストの席を巡る)最後の戦いです。ですので、ヒコロヒーもあと1回勝てばテレビでネタができる。ファイナリストになれるという……これはもう見事よ、本当に。

“世間の皆さまに知ってもらいたい”“わかってもらいたい”っていうようなおこがましいことを重々承知のうえで言わせていただくんですけど、賞レース(のネタ)だけ見て、みんな平気で「面白くなかった〜」「優勝したけど、面白くない」とか言うんです。

いいんです。我々芸人というのは、そういうものですから。そういうのもすべて引き受けて、覚悟したうえで出場しているからいいんです。ただ、本当に何万人といる芸人たちと戦って、競って、勝ち上がって、勝ち上がって、勝ち上がってのテレビなので。

例えば、「M-1グランプリ」でも「(決勝では)最下位の10位でした」なんて言いますけど、違うんです。最下位じゃなく(その年の)トップ10なんです。だから、自分で言うのもなんですけど、準決勝進出もめちゃくちゃすごいことなんです。だから、わしはシンプルに喜びを表すし、誇りになるし、自信にもなります。ものすごい人数から34人に絞られたということなので、(準決勝も)頑張らなあかんなと思っています。

そのなかで、芸歴も15年が経ちまして、“これ以上、私が出て他のピン芸人の子の1枠を(埋めてしまうのは)どうなんやろ?”という思いもあるので、(今年が)泣いても笑っても最後のR-1ということで、頑張っていきたいと思います。

<番組概要>
番組名:木曜喋るズ「トーキョー・エフエムロヒー」
放送日時:毎週木曜 20:00〜20:55
パーソナリティ:ヒコロヒー

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