きょう2日（日）は南岸低気圧の影響で、関東甲信は山沿いを中心に大雪となるおそれがあります。平地も一部で雪やみぞれが降り、東京23区でも雪がうっすらと積もる可能性があります。
■東京23区も積雪か運転など注意
午前を中心に、箱根から多摩西部、秩父や北関東は平地も含めて雪が降り、雪が積もって大雪となるおそれがあります。南部では雨の所が多い見通しですが、予想より気温が下がった場合は、東京23区でも雪が降ってうっすらと積もる可能性があります。
車の運転や足元には十分な注意が必要です。雪や雨のピークは朝の見通しで、昼前からは次第に雪や雨の降る範囲は狭くなり、午後にはやむ所がほとんどでしょう。
■関東は昼間でも10℃届かない予想
関東は午後に雪や雨がやんでも、寒さが厳しいでしょう。最高気温は昼間でも10℃に届かない所が多く、東京都心は前日より大幅に低い7℃の予想です。今シーズンこれまでで一番の寒さとなりそうですので、雪対策とともに万全な寒さ対策も必要です。
全国的には日本海側を中心に晴れ間があり、最高気温は前日より高い所が多いでしょう。日本海側で雪の多くなっている所では、雪解けが進みそうですので、なだれに注意が必要です。
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■あす立春もしばらく強烈寒波が居座る
週明けあす3日（月）は立春で暦の上では春が始まりますが、7日（金）ごろにかけて今シーズン一番強い寒波が西日本付近まで流れ込み、居座る見通しです。日本海側を中心に平地でも大雪やふぶきとなり、影響が長引くおそれがあります。東海から西日本の太平洋側にも雪雲が流れ込んで、平地で雪が積もる可能性もあります。
交通機関が大きく乱れることも考えられますので、今後も最新の交通情報や気象情報にお気をつけください。
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