【写真】2度の流産乗り越え出産、ゆってぃ妻が我が子と対面
『ダマってられない女たち』は、映像を通してさまざまな女性の生きざまに触れ、自身の価値観などと照らし合わせながら、“女性の幸せ”について飾らない言葉で語り合う番組。ハリウッド俳優の妻となり波乱万丈な人生を歩む日本人女性や、年商億越えのコスメブランド社長になり8年ぶりにメディアに露出する元トップモデルなど、日本や海外で力強く生きる女性たちの生きざまに密着しながら“女性の幸せ”に迫る。
今年1月9日に自身のSNSで第1子誕生を報告したゆってぃと石川あんな夫妻。番組では、待望の第1子誕生に至るまでの苦難を打ち明けた。2022年結婚後すぐに初めての妊娠が分かり喜んでいた2人でしたが、妊娠初期で流産。再び妊活を続け、およそ1年後に2度目の妊娠が叶うも、同じく妊娠初期で流産してしまったと明かしたゆってぃ夫妻。
石川は「『子どもほしい、子作りしよう』という最初の時(の気持ち)と、子ども・妊娠に対する考え方が変わった」「(子どもが)できることはできるけど、もしかしたら育てることができない体なのかもしれない、そっちの不安が大きかった」と、2度の流産を経験し、心も体も限界だったと告白した。その後、不妊治療を始め、お互いの年齢のことも考えて体外受精を決断。1度目の体外受精で妊娠したものの、石川は「最初不安の方が大きかった。安定期入って徐々に不安がなくなっていった」と妊娠初期の不安な思いを振り返った。
出産予定日の18日前、助産師に出産時の希望を伝える場面では、無痛分娩を希望した石川。無痛分娩を選択した裏にはパニック発作への不安があるとし、数年前に歯医者での治療中、身動きが取れない状況に恐怖を感じてパニック発作を発症したと打ち明けた。一方、「立ち会いたくないっていうことではない」「緊迫感に勝てるかな、そこが不安」と、出産時の立ち会いについて悩んでいたゆってぃは、事務所の先輩であるお笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明に相談。自身も立ち会いはしなかったという小木博明から「立ち会わず後悔してる」「一番近くですぐ抱っこしたかった」という話を聞き、「立ち会った方がいい」と背中を押されたゆってぃは立ち会いを決意した。
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VTRを見届け、MEGUMIは「本当にここまで陣痛から産まれてくるまでを映像に映させてくれて感謝」と前置きし、「子育てしてるとあの時(出産)のことを忘れてる。他にも大変なことが日々起きるから。“こうだったな”っていうのをすごい思い出した」とコメント。さらに「自分の事だけを考えてた人生から、妊娠のタイミングから自分よりも子どものことをマジで心配する」「自分以外のことで悩んだり苦しむのが人生初めてで、それが今もずっと続いてるからそれってすごいよねっていつも思う」と語ったMEGUMIに続き、ゲストの板野友美も「子どもの風邪がうつってお互いに高熱だけどそれでも抱っこしなきゃいけない。それでも子どもがとにかく元気だったら私はいいや、みたいになる」と語った。また、剛力彩芽が「母が強いってこういう事なんだなっていうのを感じた」と感動を語ったのにて対し、ヒコロヒーは「ゆってぃさんがえらい男前に見えて。これからワカチコをどうやって見たらいいんだろうって」と
コメントし、笑いを誘っていた。
『ダマってられない女たち』第7話はABEMAにて見逃し配信中。