JO1ら「LAPOSTA」千秋楽公演、３日間15万人動員　岡村隆史もサプライズで盛り上げ

LAPONEグループに所属するJO1、INI、DXTEEN、ME：I、IS：SUEが2日、東京ドームで「LAPOSTA 2025 Supported by docomo」千秋楽公演を行った。3日間満員の計約15万人を動員。途中に着ぐるみ姿でメンバーとステージに立っていたナインティナイン岡村隆史、バックヤードからの中継で矢部浩之もサプライズ登場し、年に1度の“お祭り”を盛り上げた。

トップバッターで初出演のME：Iが登場するとドーム全体に歓声が鳴り響く。MOMONAが「ようこそみなさん！私たちと一緒に新しい時代を作っていきましょう！」とあいさつすると会場を埋めたペンライトが揺れた。3度目で初の東京ドーム開催。各組のステージはもちろん、ME：Iと同じく初参戦のIS：SUEのガールズグループ2組も加わり、男女の垣根をこえたメンバーシャッフルでのステージなども披露した。オーディション番組から誕生した5組で“長男”となるJO1川尻蓮は「すてきな後輩やみんなとライブができてうれしく思います」と笑顔。末妹となるIS：SUEのRINOは「東京ドームの舞台に立てて幸せに思います。先輩からたくさん刺激を受けました」と振り返った。

約3時間で50曲以上を披露。JO1とME：IはNHK紅白歌合戦出場も果たすなどグループは勢いを増している。JO1リーダー與那城奨は「夢のような時間でした。これが当たり前じゃないですし、また一生懸命努力してみなさんの前に立ちますのでずっと応援してください。ありがとうございました」と締めた。