『べらぼう』“唐丸”渡邉斗翔、突然の悲劇にネット騒然「退場なの?」「寂しい」(ネタバレあり)

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2025年02月03日 08:10  クランクイン!

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大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』第5回「蔦に唐丸因果の蔓」より (C)NHK
 横浜流星が主演を務める大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(NHK総合ほか)第5回「蔦(つた)に唐丸因果の蔓(つる)」が2日に放送され、蔦重(横浜)と暮らす少年・唐丸(渡邉斗翔)が突然の悲劇に見舞われると、ネット上には「これで退場なの?」「寂しいよ」「戻ってくるのかな…」などの反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】唐丸(渡邉斗翔)の異変に気付く蔦重(横浜流星) 『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』第5回「蔦に唐丸因果の蔓」場面カット

 本を作っても版元にはなれないことを鱗形屋(片岡愛之助)から告げられた蔦重は、版元になる方法を模索し始める。

 一方、唐丸のもとに向こう傷の男(高木勝也)が姿を見せ「久しぶりだなぁ」と声をかける。何も覚えていないという唐丸に、男は近付きながら「じゃあ教えてやろっか? おめえがどこの誰で、あの日、何をしたか」と語りかける。思わず目を伏せた唐丸が立ち去ろうとしても、男はしつこく付きまとう。その後、男は蔦屋にも姿を見せ、唐丸を脅し金の無心をする。

 「博打ですっちまってさぁ、もっぺん頼むわ」と再び男が姿を見せると、唐丸は「お奉行所に言うよ」と抵抗。すると男は笑いながら「言ってみろ。俺はお前があの日、何したか言うけどな」と応じ「とっくに詰んでんだよ、お前は」と脅し続ける。

 ある日の早朝、目覚めた蔦重は唐丸がいないことと銭箱がないことに気付く。一方の唐丸は、カギのかかった銭箱を男に渡しつつ「もうあの店には構わないで!」と訴える。そしてカギを開けようと必死になる男の一瞬の隙をついて、唐丸が背後から体当たり。2人はそのまま川へ転落してしまう。

 蔦重が唐丸の行方を必死に追う中、向こう傷の男が水死体で発見される。しかし唐丸の行方が依然としてわからないまま第5回が幕を下ろした。

 蔦重が明和の大火の時に保護したものの、記憶を失っていた唐丸。先週放送の第4回では、絵の才能を発揮していた彼が突然姿を消すと、ネット上には「唐丸どーなっちゃうの…」「これで退場なの?」「このままフェードアウトは寂しいよ」といった声が続出。その一方で「大人になって戻ってくるのかな…」「謎の絵師として未来で再会だー!!」「唐丸が誰になるか楽しみで仕方ない」と再登場を期待するコメントも集まっていた。
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