日本将棋連盟はきょう、2024年の「年間獲得賞金・対局料」のトップ10を発表しました。
日本将棋連盟によりますと、2024年の1年間に獲得した賞金・対局料の総額が最も多かった棋士は、藤井聡太七冠(22)で1億7556万円でした。統計開始以来、史上最高額となった2023年の1億8634万円には届きませんでしたが、3年連続の1位となります。
一方、2位に輝いたのは、2024年、八大タイトルのひとつである「叡王戦」でその藤井七冠を破った伊藤匠叡王で4364万円。3位は、「王座戦」で藤井七冠と対局した永瀬拓矢九段(32)の3026万円でした。
女流棋士では、女性初のプロ棋士を目指して棋士編入試験に挑んだ西山朋佳女流三冠(29)が1位でした。
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