「ジバンシイ(GIVENCHY)」が、Number_iの神宮寺勇太をジバンシイ ビューティー アンバサダーに起用した。新作リキッドファンデーション「プリズム・リーブル・グロウ・セラム・ファンデーション」にフォーカスを当てた新ウェブCMをブランド公式YouTubeで公開。就任発表会に神宮寺が登壇し、アンバサダーへの意気込みやウェブCMの撮影エピソードを語った。
ジバンシイを擁するLVMHフレグランスブランズ社長の金山桃は、「神宮寺さんに私たちのアイコン製品を体現いただけたことを大変嬉しく思います。彼の個性や多彩な魅力はもちろんのこと、これから世界に挑戦していこうというマインドがブランドのフィロソフィーと共鳴します。才能があふれるクリエイティビティでブランドを表現するのにふさわしいと感じています」とコメントを寄せた。
神宮寺は「仕事柄メイクをする場面は多いですし、世界中で愛用者がいるブランドさんからこのような機会をいただき大変光栄です。アヴァンギャルドでエッジが効いた魅力を、“神宮寺勇太”を通じてお届けしていきたいです。自宅でも『ジバンシイ ビューティー アンバサダーの神宮寺勇太です』の自己紹介を練習してきました」と笑いを誘いながら意気込みを語った。アンバサダー就任に際し、GINZA SIX店限定で利用できるブルーの文字で「YUTA」と刻印した「プリズム・リーブル」と、製品を模った特性ケーキが贈られ、「再現度がすごいですね。作ってくださったパティシエさんにも感謝したいです」と喜びを述べた。
自身が出演したウェブCMについて、「ミュージックビデオのような躍動感でカッコいい動画に仕上がっていて感動しています。撮影では表情も意識したのですが、『カメラの奥を見つめるように』とアドバイスをいただき、力強い目線になるようにしました。頬に(パウダーで)『4Gロゴ』をスタンプするシーンは、たくさんのスタッフの方々に注目されて緊張しました(笑)。どの場所が一番写りが良いかなどアドバイスをいただきながらトライして、綺麗にロゴができた時は『今日の僕の仕事は終わったな』と達成感があり、とてもこだわりのシーンです」と振り返った。
ウェブCMでフォーカスを当てた新作ファンデの使い心地も紹介。「肌に美しい仕上がりを与えるだけでなく、さらっと、しっとり感が続く。長時間つけていても自然な仕上がりが持続するので、1日中仕事や外出をしていても肌をサポートしてくれるような感じがします。僕も乾燥が気になるタイプなので、うるおい感が続くのは安心感があります。その人自身の自然な美しさ、顔立ちを引き立ててくれるような肌だと自信が持てると思います。」
また、メイクとケア効果を両立させた商品特徴にちなみ、“両立”していることを聞かれると、「僕の場合はプライベートと仕事ですね。両方があるからこそ、どちらも頑張れるんです」と話し、「香りがめちゃくちゃ好きなので、フレグランスをまとってオン・オフのスイッチを入れるんです。ジバンシイの『ランテルディ』が好きで、コンサート前や仕事する前によく使っています。カバンに入ってなかったら家に戻るくらい、欠かせない存在になっています」と気持ちを切り替える方法を紹介した。
2024年のデビューから1年で多様な活動を見せた神宮寺。多忙な生活の中で「新しく出合ったこと」を聞かれると、「バイク」と回答。「バイクはずっと前から好きなんですけど、出かけると毎回新しいものに出合わせてくれるなと思います。この前もバイクショップに行ったら、“カリフォルニア”って感じのカラーリングのバイクがあって、すごく今気になっていて頭の片隅にずっとあるんです。仕事が終わってから、気持ちを落ち着かせるために夜にふらっと都心を走ることが多いですね、僕シティー派なんで。フレグランスを付けてるので、良い香りを街に広めています(笑)」と語った。
■ジバンシイ:公式サイト