7人組グループ・WEST.の重岡大毅(32)が3日、都内で行われた映画『35年目のラブレター』(3月7日公開)お披露目試写会に登壇。毎朝、冷たいシャワーを浴びていることを明かした。
【写真】似てる!?メガネを外した笑福亭鶴瓶&それに笑う重岡大毅 作品にちなみ、挑戦したいことを問われた重岡は「今年から始めているのですが」と切り出し、「毎朝冷たいシャワー」と自信たっぷりに回答。「年に1、2回くらい体調を崩してしまっていたのですが、それをすると免疫があがると先輩に聞いたので、毎朝しています。給湯器を切って、冷たくして」と説明した。共演者らが驚きの表情で見つめる中、重岡は「でも、たまに、いやすぎて裸で立ち尽くしていることがあります」と苦笑いを浮かべた。
すると、くわばたりえは「どこからかけるんですか?」と興味津々。重岡が「『1、2、3、4、5』で行きます!」とジェスチャー付きで紹介。軽快なトークで沸かせたが、「今週、寒いようなのでお気を付けください」と気遣われていた。
今作は2003年に朝日新聞で紹介され、テレビ・雑誌でも取り上げられ、さらには創作落語になるなどさまざまな形式で広まり多くの感動を呼んだ、ある夫婦の実話を映画化。
戦時中に生まれた西畑保(笑福亭鶴瓶)は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人に。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(原田知世)への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。一から文字を習い、妻へのラブレターを書くために奮闘する夫と、長年支え続けてきた妻の心温まる物語を描く。若き日の西畑夫妻を重岡と上白石が演じる。
イベントには、重岡のほか、鶴瓶(73)、原田(57)、上白石(27)、安田顕(51)、くわばたりえ(48)、塚本連平氏(監督・脚本)も登壇した。