上白石萌音、今年チャレンジしたいことは漢字検定準2級 「大切な人に迷わずラブレターを書けるように」

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2025年02月03日 18:44  ORICON NEWS

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今年挑戦したいことを明かした上白石萌音 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の上白石萌音(27)が3日、映画『35年目のラブレター』(3月7日全国公開)お披露目試写会に登壇し、今年チャレンジしたいことを語った。

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 トークセッションで「今年チャレンジしたいこと」について聞かれ「多分この映画に触発されたところもあると思うんですけど」とした上で、「友だちと一緒に漢字検定を受けようって言って、いま勉強しています」と告白。「本屋さんで漢字検定の問題集を買って、久しぶりにジャポニカの漢字練習帳を買って練習してます」と具体的に動き始めているそう。

 きっかけについては「書ける字が増えるっていうのはいくつになってもうれしいものですし、どんどん書けなくなっていますし、いつでも大切な人に迷わずラブレターを書けるように漢字を鍛えておきたいなと」と映画に絡めて明かし、「私も公言したら頑張れるので、6月の試験を目指して」と4ヶ月後には受検すると宣言した。

 くわばたりえに「ちなみに何級受けるんですか」と問われると、「最初は絶対合格できる級からいこうって言って」と前置きし、「準2級から受けます」と発表。くわばたに「すごーい!」と返され、「意外といけます!」と意気込んだが、「たぶん」「もしかしたらちょっと下げてるかもしれない」と少し不安にもなった様子の上白石。それでも最後には「いまのところは準2級を受けます」と笑顔で繰り返した。

 本作は、2003年に朝日新聞で紹介されるやテレビ・雑誌で取り上げられ、さらには創作落語になるなどさまざまな形式で広まり多くの感動を呼んだ、ある夫婦の実話を映画化した。

 戦時中に生まれた西畑保は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人に。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。一から文字を習い、妻へのラブレターを書くために奮闘する夫と、長年支え続けてきた妻の心温まる物語を描く。

 ほかに、落語家でタレントの笑福亭鶴瓶(73)、俳優の原田知世(57)、7人組グループ・WEST.の重岡大毅(32)、安田顕(51)、塚本連平監督(61)が登壇した。

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