1月28日(火)の放送では、1月にスタートしたTOKYO FMの新番組「喋るズ『橋本・奥田の銀銀学学』」(毎週火曜 20:00〜20:55)からお笑いコンビ・ガクテンソクの奥田修二(おくだ・しゅうじ)さんが登場。東西でのラジオ進行の違いなどについて語りました。
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、奥田修二さん
◆東京と大阪のラジオ文化の違いは?
れなち:TOKYO FMで今年1月から、奥田さんと橋本直さん(銀シャリ)がパーソナリティをつとめる「喋るズ『橋本・奥田の銀銀学学』」が始まりました! ただ第1回目は、2人がしゃべりすぎて(オンエアのなかで)メールが2通、曲が1曲のみという(笑)。
奥田:あれは反省しました(苦笑)。橋本さんとは、関西に住んでいるときに同居していた時期もあって、すごく仲が良いんです。だから、ミナミ(大阪・難波周辺の繁華街)の外れのマンションに住んでいた2人がTOKYO FMでレギュラー番組をやっている! という高揚感が後半まで止まらなくて。
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奥田:やっていました。
れなち:大阪と東京のラジオ文化って違ったりしますか?
奥田:東京のラジオ局のほうが、台本に文字がありますね。大阪のほうは(台本に)“オープニング”“曲”って書いてあって、すごい空白があって“よきところで”って書いてあるんです。曲やCMが流れる場所だけ決まっていて“あとは好きなようにしゃべってください”という感じですね。
れなち:私も名古屋で30分のラジオ番組をやっていますが、そんな感じです。学生時代はラジオを聴いていましたか?
奥田:「オールナイトニッポン」はよく聴いていましたね。ナインティナインさんとか、福山雅治さんも聴いていました。今の時代みたいに、その人の裏側がわかるSNSやYouTubeがまだなかったので、テレビで観ている姿しか知らないわけですよ。その裏側をラジオでしゃべってくださったり、福山さんなんて“あんないい声で下ネタを言うんだ!?”みたいな(笑)。そういうところが面白いし、それを夜中に盗み聴きしている感じもいいなと思います。
◆“執事キャラ”が大バズり!
れなち:「有吉の壁」(日本テレビ系)では、ぱーてぃーちゃんの金子きょんちぃさんと一緒にやっている“お嬢様と執事”のキャラがものすごく評判になりました。
奥田:きょんちぃに振り回されて走り回るキャラで、本当にたまたま生まれたものなんですけど。
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奥田:そうなんですよ。だから、お笑い好きよりも“執事好き”にハマりました(笑)。
れなち:ハハハ(笑)。
奥田:“執事好きっているんだ!?”ってビックリしました。でも、そういうバズり方をするのも面白いなって。
れなち:“まさか、こんなにバズるとは”みたいな感じでした?
奥田:放送当日は、そこまで反響があったわけでもなかったんです。ただ、次の日になんとなくX(旧Twitter)を見たら“おや……Xが変なことになってるぞ!?”っていう(笑)。
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奥田:僕は(お笑い賞レースの)「THE SECOND」を優勝して、20年かけてようやく4万だったのに。2、3日で同じ数になって、恐ろしい……。
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1月28日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2025年2月5日(水) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月〜木曜 13:00〜14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/
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